2018年04月09日

環境保護印刷推進協議会(E3PA、松浦豊会長)は3月26日、自然保護活動を力強く推進している公益財団法人日本自然保護協会(NACS―J、東京都中央区新川1の16の10、ミトヨビル2階。理事長=亀山章東京農工大学名誉教授)に10万円を寄付した。
26日午後、E3PA事務局員がNACS―J事務局を訪れ、寄付金を贈呈した。これに対し、NACS―JからE3PAに感謝状が贈られた。

松浦豊

松浦豊会長

E3PAでは、今回、寄付するにあたって「E3PAは印刷産業全体の持続可能な発展を推進する目的で平成17年に設立され、現在、印刷会社はじめ機資材メーカー・ベンダーなど約180社が加入している。オフセット印刷の工程から“澄んだ空気”と“きれいな水”に貢献していこうというコンセプトで、自己宣言マークとして自ら制定した環境保護印刷マーク(クリオネマーク)に基づくオフセット印刷認証制度を厳格に運営しながら、環境対応に取り組んでいる。会の運営方針として毎年事業活動の剰余金の一部を環境保護に関わる団体などに寄付することを掲げており、これまで森林やサンゴ礁の保護団体に寄付をさせていただいた。今年度は、自然保護活動を力強く推進しているNACS―Jに寄付させていただく。ぜひ、当会のコンセプトにあった事業活動に役立ててほしい」と要望した。

 

NACS―Jは、日本で最初の自然保護団体として1951年に設立され、1960年に自然保護団体として初の財団法人化。2017年3月末現在の個人会員1万2985人、団体会員205団体、法人特別会員48法人、寄付サポーター1246人、アクションサポーター1万908人が加入しており、個人の半数近くが自然観察指導員の資格を持っている。印刷業界では、大日本印刷や共同印刷がNACS―Jと連携・協力している。
自然保護活動による社会的活動の成功例を示せるNGOになるため、2016年から2020年までの中期目標に基づき、とくに①イヌワシやウミガメなど日本の絶滅危惧種を守る②自然で地域を元気にする(生物多様性の復元と持続的な地域づくり=赤谷プロジェクト)③自然の守り手を増やす(自然観察指導員の養成、企業との連携など)の3つを重点事業に掲げて力を入れている。

 

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