2018年03月28日

元凸版印刷㈱社長・元日本印刷産業連合会会長の藤田弘道(ふじた・ひろみち)氏は、かねてより病気療養中のところ、3月13日午前4時14分、腎不全のため東京・新宿区の東京医科大学病院で死去した。89歳だった。静岡県出身。(=一部既報)

 

藤田弘道

藤田弘道氏


 
通夜が19日午後6時から、告別式は20日午前9時30分から東京都渋谷区西原2丁目42の1の代々幡斎場で近親者のみで執り行われた。喪主は妻洋子(ようこ)さん。
 

7月9日にお別れの会

 
凸版印刷主催のお別れの会を7月9日、東京・千代田区内幸町1の1の1の帝国ホテル東京「孔雀の間」で執り行う。時間は未定。

 
藤田氏は昭和3年3月21日生まれ。
昭和28年3月、東京大学経済学部卒業後、同年4月凸版印刷に入社。55年取締役、60年常務取締役、62年専務取締役、平成元年取締役副社長、2年代表取締役副社長を経て平成3年6月代表取締役社長に就任する。平成12年に代表取締役会長、20年相談役を経て、平成28年6月名誉顧問に就任し現在に至る。

 
昭和28年印刷産業に従事して以来、社業を通じて印刷産業の近代化と情報産業化に尽力した。
また、平成7年6月から平成19年6月までの12年間の長きにわたり日本印刷産業連合会の会長として、わが国印刷産業における技術の高度化ならびにソフト化を強力に推進し、業界全体にわたる発展に卓越した指導力を発揮した。
加えて日本経営者団体連盟ならびに経済団体連合会の常任理事や各経済団体の役員を務め、さらに高年齢者雇用開発協会の会長を務めるなど、わが国産業の進歩発展に対する幅広い寄与は特筆すべきものがある。
これらの功績により、平成11年春の叙勲で勲二等瑞宝章を受章。同年9月10日には、藤田氏の受章を祝賀する会が、日本印刷産業連合会主催のもとに帝国ホテル「富士の間」で開かれた。この祝賀会では、各界の名士500人にものぼる多数の出席者が、藤田氏の受章を祝福した。
また、平成19年には、日本印刷産業連合会の印刷文化賞を受賞している。

 
【団体、公職歴】
平成28年11月 東京商工会議所常議待遇
平成20年7月 日本経済団体連合会推薦会員
平成24年3月 日本経済団体連合会顧問
平成20年6月 日本印刷産業連合会顧問

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