2018年03月28日

日本印刷産業機械工業会(JPMA、宮腰巖会長)とプリプレス&デジタルプリンティング機材協議会(プリデジ協、辻重紀会長)は、7月に開催するIGAS2018(国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展)に関連して、3月14日午前10時から東京・千代田区内幸町の日本プレスセンタービル6階「公益財団法人フォーリン・プレスセンター」でIGAS2018メディアカンファレンスを開いた。当日は海外メディア10社10人、国内メディア20社28人の計30社38人が出席し、主催者によるIGAS開催概要説明および出展10社によるプレゼンテーションが行われた。また、夕刻からは国内外報道関係者、印刷関連団体、主催2団体理事らが参加して歓迎レセプションが行われた。
 

出展10社によるプレゼンテーションのようす

出展10社によるプレゼンテーションのもよう

 

7月25日から31日まで東京ビッグサイト東ホールで開催 出展285社2605小間

 
IGAS2018メディアカンファレンスの開催にあたって、主催者を代表して、西岡誠JPMA専務理事が次のようにあいさつした。
 
「本年7月26日から31日までの6日間、IGAS2018を開催する。今回の展示規模は、本日現在で、出展者数285、小間数2605で東京ビッグサイト東ホールを使用して大々的に開催する。来場予定者数は5万7000人を予定している。
今回のIGAS2018のテーマは『Venture into Next!―変わる印刷、変える未来―』である。とくに今回のIGASでは、印刷会社の顧客であるブランドオーナー視点に立ち、印刷およびクロスメディアにおける最新のテクノロジーとソリューションを提案する。また、インターナショナルな展示会の位置付けからアジアをはじめとする海外来場者数を大幅に増やす。
今回のIGAS2018は、前回IGAS2015から3年ぶりの開催となる。アジア諸国が目覚ましい経済発展の過程にあり、また国内では来年5月に新天皇が即位されることに伴う改元、そして2年後には東京オリンピック・パラリンピックが開催されることにより、広告業界および印刷関連業界は特需が期待されており、本年7月はまさに絶好のタイミングでの開催となる。
IGAS2018は、世界が注目する印刷関連業界の一大イベントとして、最新鋭の機器・技術・サービス、課題解決型ソリューションを提案するとともに、活発なビジネス交流の場を提供する」

 

西岡誠

西岡誠専務理事


 
次いで、IGAS事務局がIGAS2018の開催概要を説明したのち、IGAS2018に出展する㈱小森コーポレーション、ホリゾンインターナショナル㈱、リョービMHIグラフィックテクノロジー㈱、富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ㈱、HP Inc.、㈱SCREENグラフィックソリューションズ、㈱リコー、コニカミノルタジャパン㈱、キヤノン㈱、㈱ミヤコシの10社が出展テーマや出展製品、技術戦略などについてプレゼンテーションを行った。

 

印刷産業の未来を展望できる場に

 
IGAS2018は、印刷・製本・紙工・包装・デジタルグラフィックス・デジタルコミュニケーション関連の最新機材・技術・サービスを一堂に会した国際総合印刷機材展。最新技術やさまざまなソリューションを提案するとともに印刷産業の未来を展望できる場とする。また、ビジネス・人材の国際交流を図り、印刷産業および関連産業の活性化と興隆に貢献するのが趣旨。
 
主催はJPMAとプリデジ協の2団体で、経済産業省、東京都、日本貿易振興機構、日本印刷産業連合会、日本印刷学会、日本印刷技術協会、全国段ボール工業組合連合会、デジタルコンテンツ協会、デジタルサイネージコンソーシアムほかが後援予定。
 
展示会の開催期間は7月26日から31日までの6日間。開場時間は午前10時から午後5時まで。初日のみ午前11時から開場となる。
 
入場料は当日販売2000円、事前登録の場合は無料。
 
会場は東京ビッグサイト東展示棟(東京都江東区有明3の10の1)。展示場面積は約5万1380平方㍍(予定)、出展面積は約2万4000平方㍍(予定)。

 
展示規模は、3月14日現在で、出展者数285、小間数2605となっている。プリプレスから印刷、ポストプレスにわたる幅広い分野からの出展はもとより、とくにデジタル印刷分野では、ほぼすべての企業が出展している。
 

IGAS2018開催を告げるポスター

IGAS2018開催を告げるポスター


 

今回の統一テーマは『Venture into Next!―変わる印刷、変える未来―』。とくに今回のIGAS2018では、①印刷会社のお客様であるブランドオーナー視点に立ち、印刷およびクロスメディアにおける最新のテクノロジーとソリューションを提案する②アジアを中心とした海外来場者数を大幅に増やす――の2点をポイントに挙げている。
 
主なイベントとして、パネルディスカッション&セミナー、ツアー、テーマゾーン、スモールスタートゾーン、JAPAN PRINTING EXHIBITION(JPEX)を企画している。
 
パネルディスカッション&セミナーでは、ブランドオーナー視点に立ち、最新印刷技術の動向や印刷およびクロスメディアなどに関わるマーケティング、業態変革、新規事業などのビジネスに直結するテーマを取り上げる。
 
ツアーでは、IGASにおける見どころを解説する見学ツアーをニーズに合わせて3コース設定し数千人規模で実施する。
 
テーマゾーンとして、フレキソゾーン、東京都中小企業振興公社ゾーン、大学研究室などの次世代印刷技術などを展示する研究・教育ゾーン、JapanColor認証制度ゾーンなどを設置する。
 
スモールスタートゾーンでは、主に中小印刷会社を対象とし、小ロット化が進む市場に対応した小型・安価な製品を中心にユニークな技術や製品を出展する。
 
JPEXは、日本印刷産業連合会とその傘下の10団体において実施されている、カレンダー、カタログ、造本装幀、パッケージ、シール・ラベル、メディアユニバーサルデザインなどの各種コンテスト受賞作品を一挙大公開するとともに日本の印刷産業を紹介する。
 

4月から事前登録受付

 
なお、4月からIGASホームページからの事前登録受付、パネルディスカッション&セミナー受講受付が可能。
 
 

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