2018年03月29日

富士フイルム㈱(助野健児社長)は、これまでの活動に加えて完全無処理サーマルCTPプレートを対象に「カーボンオフセット」を4月1日から実施する。同製品を購入・使用することで、事業活動全体のCO2排出量の一部をオフセット(埋め合わせ)できるため、環境貢献につなげることができる。

 

これにより同社の完全無処理サーマルCTPプレートは、原材料調達から製造、輸送、顧客先での使用、廃棄、リサイクルまでのライフサイクル全体で排出するCO2を、同社が開発途上国におけるCO2削減プロジェクトに出資して得られた排出権(クレジット)でオフセットし、CO2排出量を0とした「カーボン・ゼロプレート」を実現する。

 
印刷会社は同製品を購入・使用することで、印刷物の製作工程で発生するCO2排出量の一部をオフセットできる。さらに、開発途上国のCO2削減や雇用創出、インフラ整備などの支援にも貢献できるようになる。

 
また、取り組みの普及・拡大を図るため、同社では顧客と取り組む新しいCO2排出量削減活動「GGP」を開始する。活動に参加した印刷会社は、製品購入量に応じて発行された「カーボン・オフセット証明書」の活用、印刷物における「カーボン・ゼロプレート」の記載、「GGP」マークの使用委が可能になる。これを有効活用するだけで、環境に貢献するという企業ブランドイメージをアピールすることができるようになる。

 

 

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