2018年03月01日

東京都印刷工業組合豊島支部(前川光支部長)と豊島区印刷関連産業団体協議会(亀井一司会長)の合同新年会が、1月31日午後5時半から東京・大塚のホテルベルクラシック東京で開かれ、支部員・会員、来賓、関連業者ら約70人が参加した。
 

はじめに来賓の小池百合子東京都知事があいさつ、「首都・東京が元気だからこそ、日本の元気が保たれる。印刷業は精緻な印刷で、納期をきっちり守るなど、これほど信頼の高い仕事はなく、世界に誇れる印刷業には今年も元気に、世界に向けてしっかり活躍されることを心から期待している。東印工組の新春のつどいにも出席させていただいたが、豊島区の印刷業界は特別な存在なので出席させていただいた。〝印刷業ここにあり〟ということを今年もお示しいただきたい。現在、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの準備を進めており、いろんな東京の宝物を世界へ発信すべく取り組んでいるところである。やはり東京は凄いと言ってもらえるような大会にしたい。高野区長のリーダーシップの下で豊島区は様変わりし、大変注目されている。印刷業にはその牽引役として頑張っていただきたい」とエールを送って退席した。
 

小池百合子

小池百合子知事


 

年頭あいさつで、前川支部長は、「小池都知事には昨年も懇親会の時にお越しいただいた。東印工組の新春の集いにも2年連続でご出席いただき、それだけでもすごいことだと思っているが、豊島支部と関連協の新年会にもお越しいただき、ご挨拶いただけるのは本当にすごいことで感激している。これも亡くなられた野村正道宝印刷社長はじめ、福田浩志前支部長、前川槻二広研印刷会長の流れがあったからこそだと思っている。この流れをわれわれもしっかりとつないでいかないといけない」と諸先輩へ敬意と感謝の意を表した。さらに「今、池袋は再開発によって素晴らしい都市に変わろうとしているが、印刷業界もすごいスピードで変化している。この変化にどう対応していくのかがわれわれのミッションである。私は平成28年5月の総会で支部長を拝命し、1年半が過ぎた。支部長になるといろいろ情報が入ってくる。実はその中にさまざまな変化に対応するキーワードやヒントが隠されている。本部からのメール、ファックス、冊子など、ぜひ活用していただくとともに、執行部もこれまで以上に情報発信していきたい」と抱負を述べた。
 

前川光

前川光支部長


 
続いて、鶴岡吉正関連協副会長が登壇し、インフルエンザのため欠席した亀井会長のメッセージを次のように代読した。
「昨年12月12日に区長室において豊島区・ジョイセフを通じてリサイクルノート3万冊を贈呈させていただいた。その際、高野区長から25年目になるといわれ、ここまで継続できたのも故・藤井壽会長はじめ歴代会長、役員のおかげと深く感謝している。どこまでできるかわからないが豊島区のご指導、ご協力のもと頑張っていきたい。3月1日から3日間、第11回としまMONOづくりメッセが開催されるので、ご協力をお願いしたい」
 
来賓祝辞では高野之夫豊島区長が「リサイクルノートの贈呈は発展途上国にいろんな面で貢献している最大の価値あるものである。平成5年のスタート以来、25年間で延べ94万冊になり、いよいよ百万冊も見えてきた。長年継続され、改めてすごいことだと感じている。豊島区最大の地場産業である印刷業が区内産業を担っているという自覚を持ちながら、これからも皆さんとともに豊島区の発展のために努力したい」と述べた。
 
このあと、関連業者16社が恒例の1分間PRスピーチを行った。亀井恒哉副支部長による閉会の辞で新年会を終了した。
 
別室で行われた懇親会は、鶴岡丈夫副支部長の司会進行、堆誠一郎特別顧問の発声で乾杯し開宴。祝宴では1分間PRスピーチの表彰式が行われ、審査委員長を務めた前川槻二顧問から第1位のメディアテクノロジージャパン、2位の小森コーポレーション、3位の富士フイルムグローバルグラフィックシステムズに賞品が贈られた。宴半ば、福田浩志顧問の中締めで散会した。
 
 

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