2018年02月27日

東北地区の共通課題を協議した

東北地区の共通課題を協議した

全印工連・平成29年度下期東北地区印刷協議会(会長=藤井治夫宮城県印刷工業組合理事長)は2月15日、宮城県仙台市の「パレスへいあん」で開き、次期(平成30・31年度)会長に宮城県印工組の次期理事長候補の針生英一氏(宮城県印工組副理事長、ハリウコミュニケーションズ㈱)を選任した。
 

針生英一

針生英一氏


 
藤井会長は懇親会のあいさつで次期会長について「3期6年、宮城県印工組の理事長と東北地区協の会長を務めさせていただいたが、5月をもって退任させていただく。宮城県の次期理事長には針生英一氏が内定している。それに伴い、本日の理事長会で東北地区協の次期会長に針生氏にご就任いただくことを各県理事長にご了解いただいた」と報告した。これを受けて、針生氏は「今野前理事長、藤井理事長という安定感のある偉大な先輩の後を継ぐのは大変なプレッシャーだが、31歳の時から組合理事を務めて育ててもらったので、ご恩返しのため、宮城県、東北の印刷業界を盛り上げるために一生懸命やっていく」と決意を述べた。
 
藤井治夫

藤井治夫会長

 
下期協議会は午後1時から全体会議、2時から分科会、4時から懇親会の3部構成で行われた。全体会議では、政府の平成29年度基本方針の中に、知的財産権の財産的価値について留意する内容が盛り込まれたのを受け、全印工連官公需対策協議会の木村恵也幹事が「官公需における著作権の財産的価値について」と題して12月に作成したパンフレットを解説した。

 

IGASの新技術・製品をSOPTECで

 
全体会議の冒頭あいさつで、藤井会長は知的財産権問題について「昨年7月の閣議で平成29年度基本方針で新たに講ずる主な措置として知的財産権の財産的価値について十分に留意した契約内容とするように努めるものとするとの文言が加わった。印刷業界にとっては大きな第一歩であり、全印政連の活動が実った」と成果を強調した。また、SOPTECとうほく2018の開催について「例年7月に開催していたが、今年は7月にIGASが開催されるため、9月に変更することになり若干違和感があるが、ぜひIGASの新しい技術・製品を9月のSOPTECでお披露目したいので、メーカー・ディーラーにお声掛けいただきたい」と要請した。
 
次いで、あいさつに立った滝澤光正全印工連副会長は、知財権問題について「今後は実効性を高める活動に注力していく。その第一歩として周知・啓発するためのパンフレットを作成した。中身をよく理解して、発注元の各役所の方にご自身で働きかけをお願いしたい」と呼びかけた。このあと、生井義三専務理事が全印工連事業概要を説明した。

 
なお、平成30年度上期東北地区印刷協議会は、6月20・21日に秋田キャッスルホテルで開催する。主管は秋田県印工組。

 

 

 

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