2018年02月13日

関東特殊加工協同組合(鶴田和也理事長)は、1月23日午後6時から、東京・台東区の上野精養軒で、平成30年新年会を開催した。名称変更後、初の新年会には来賓、組合員、関連業者ら約90人が参加し、業界の発展を期して交流を図った。
 
新年会は浅野貴之青光会会長の司会で始まり、鶴田理事長が「昨年7月、印刷物の後加工全般を担う組合への第1歩として、『東京都光沢化工紙協同組合』から、『関東特殊加工協同組合』に名称変更した」と切り出し、次のようにあいさつした。
 
「昨年12月に機関誌を『SEPPA』としてリニューアルし創刊した。今年4月下旬には、箔押業界から加わった新メンバーらと、石川県の㈱笠間製本印刷の見学および、箔押しのルーツを探る研修旅行を実施する。笠間製本印刷は日本印刷産業連合会の環境優良工場表彰で経済産業大臣賞を受賞しており、環境問題に取り組むにあたって参考になる。また本日は余興も用意した。日頃の疲れを少しでも癒していただきたい」
 
 

鶴田和也

鶴田和也理事長

 
来賓の神戸好夫日印産連専務理事、上坂晃司ジェイフィルム㈱フィルム事業部長、設楽誠一設楽印刷機材㈱社長が祝辞。その中で神戸専務理事は「アメリカでは、電子出版よりも紙の書籍が見直されているという。『美しい本』や『残したい本』がキーワードになっているようだ。日本にもこういう時代がやってくると思う。印刷業界としても、市場や生活者のニーズをしっかりととらえ、新たな価値の提供に努めるべきである」と、価値創造の必要性を強調した。
 
祝電披露ののち、澤田和宏荒川塗料工業㈱社長の発声で乾杯し開宴。祝宴ではマジック・ショーの余興も行われ、和やかな雰囲気の中、歓談が続いた。中締めでは、萓槇雅浩理事が「箔押業界と合流し新たな組合に生まれ変わった。長い時間をかけてやっと辿りついた。感無量」と述べ、三本締めの音頭をとった。
 
 

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