2018年02月02日

富士フイルムホールディングス㈱(助野健児社長)は1月31日、米国のゼロックスコーポレーションとの間で、富士フイルムホールディングスが米・ゼロックス株式の過半となる50・1%を取得すること、富士フイルムホールディングスの子会社の富士ゼロックス㈱(栗原博社長)と米・ゼロックスが経営統合することを合意した。 富士ゼロックスが米・ゼロックスの完全子会社となることで両社は経営統合し、米・ゼロックスは社名を「富士ゼロックス(英語名・Fuji Xerox)」に変更する。したがって富士フイルムホールディングスは、経営統合した「富士ゼロックス」株式の50・1%を保有する。 この経営統合で「富士ゼロックス」は、売上で世界最大規模のドキュメントソリューションカンパニーとなり、ワールドワイドで一貫した経営戦略に基づく事業を展開し、事業の成長加速と顧客への新たな価値提供を実現する。これに加え、富士フイルムホールディングスの幅広い技術、新規事業創出の経験・ノウハウなどを活用することで、業界トップのオフィスドキュメント事業だけでなく、インクジェットを中心とした商業印刷やさまざまなインダストリアルプリンティング、業務プロセス・生産性を向上するソリューション・サービス分野で幅広くビジネスを展開するリーディングカンパとして企業変革を加速させていく。 経営陣に関しては、「富士ゼロックス」の取締役会12人の内、7人を富士フイルムホールディングスが指名、残る5人を現・ゼロックス取締役から指名する。富士ゼロックス会長には古森重隆富士フイルムホールディングス会長兼CEO、現・富士ゼロックス会長が兼務する予定だ。また、富士ゼロックスCEOには、現・ゼロックスCEOであるJeff Jacobson氏が就任予定である。

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