2018年01月29日

大阪府印刷工業組合(作道孝行理事長)主催、大阪印刷関連団体協議会協賛による「平成30年新春会員交流大会」が1月12日、大阪・都島区の太閤園で開かれ、組合員はじめ国会議員や関係官庁・関連業界・関連団体から520人が一堂に会し交流、新たな年に向けスタートを切った。
 
年頭のあいさつに立った作道理事長は次のように述べた。
 

作道孝行

作道孝行理事長


 
「印刷業界を取り巻く環境は、部分的に回復の兆しがあるものの、まだまだ厳しい受注環境下にある。デジタルの進歩あるいはメディアの多様化により、紙メディアの需要減少はさらに進み、価格競争にも一層拍車がかかっている。利益を出すのが難しい状況が今後も予想される。そんな中、各企業が生き残っていくためには如何にすべきか? ひと言でいうと、周りの変化に合わせて、自らも変化し続けなければならない。
 
変化する際の段階を細かく見ていくと、5つのステップに分けられる。まず『変化の必要性に気付く』こと、その次に『変化したいと思う』こと、さらに『変化の方法を具体的に考える』こと。『それを実践する』こと、そして最後に『その結果を検証しPDCAを回し続ける』こと。昔は変化の方法も種類がなく、見よう見まねでやれば変化は1社で完結できていた。
 
しかし今の時代、顧客ニーズも多様化し、1社1社違った変化を求められる。そうなると、1社でできる範疇を超えてしまう。そこで必要となってくるのがアライアンス。いろんな会社と普段から情報交換し、関係性を持ちながら、パートナー企業のノウハウと自社のノウハウをどう組み合わせれば、顧客に喜んでもらえるのかを考え続け、形にしなければならない。そしてそれを実現するのに有効な場が組合ではないかと思う。
 
大印工組では一昨年から『存在価値を高めるための変化を支援する』をスローガンに、事業運営を進めている。組合はそれぞれの組合員が『周りのために』変化し続け、未来に向けて社業を存続していくための支援を行うことを目指している」

 
来賓を代表して大西宏志近畿経済産業局産業部次長、滝澤光正全印工連副会長が祝辞。祝電披露のあと、来賓紹介が行われ、國重徹衆議院議員をはじめ来賓11人に加え作道理事長らが登壇し國重議員の発声で乾杯し開宴、随所で歓談の輪が広がった。宴もたけなわのころ、東條秀樹大印工組副理事長の閉会のあいさつで散会した。

 

 

PAGE TOP