2018年01月29日

兵庫県印刷工業組合(水落充理事長)の主催による「平成30年兵庫県印刷人新年互礼会」が1月10日、神戸市中央区の生田神社会館で開かれた。
昨年につづいて生田神社での開催となった新年互礼会に先立ち、出席者全員で本殿において新年繁栄祈願祭を執り行った。
 
互礼会では水落理事長が、次のように年頭あいさつ。

水落充

水落充理事長

「全日本印刷工業組合連合会が全日本印刷産業政治連盟とともに、国に要望していた官公需における知的財産権の適切な取り扱いについては、昨年大きな成果が得られた。それは、『平成29年度中小企業者に関する契約の基本方針』に『知的財産権の財産的価値について十分留意した契約内容とするように努めるものとする』との文言が盛り込まれたことである。この基本方針をいかに実効性のあるものとするかが課題である」
 
また兵庫県印刷工業組合が昭和33年に設立されてから今年で60年。さらに明治32年に設立された兵庫県印刷商標同業組合から数えると、平成31年には120年を迎える。
 
これらの節目を迎え、記念大会を開催するために、昨年組合設立60周年記念大会準備委員会を発足し、さまざまな検討を行った結果、内容が固まった。
 
開催日は平成31年5月24日。テーマは「Next60 未来への始まり~飽くなき時代への挑戦~」。その想いは「諸先輩が築いた印刷産業を承継しつつ、新しい60年の第1歩とする。これからも、社会になくてはならない業界であり続けるために、挑戦し続ける志を再確認する記念大会とする」というもの。
 
水落理事長は「記念大会は、単に開催することだけが目的ではない。準備する過程で、印刷業界の歴史や先輩諸氏の足跡に触れ、新しい60年に挑戦する志を確認するとともに、その間の事業活動で組合員間の絆を強めることこそが大きな目的と思っている」と述べ、「平成30年は組合にとって組合員とともに、チャレンジする年であると考えている」と結んだ。
 
このあと、昨年春の叙勲で瑞光単光章を受章した、兵庫県印工組技能検委員会委員、厚生労働省技能検定委員、神戸マイスターである郡一夫氏の顕彰が行われた。
 
来賓を代表して竹村正樹兵庫県産業労働部産業振興局長、志水達也神戸市経済観光局経済部長、中西隆太郎近畿地区印刷協議会副会長らが祝辞を述べたあと、東條秀樹大阪府印刷工業組合副理事長の発声で乾杯し、開宴した。
 
 

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