2018年01月16日

新年あけましておめでとうございます。

 
現在、世界はIoT、ビッグデータ、AIなどテクノロジーの急激な進化により、社会の規範や価値観が、劇的に変化しています。IoTやAIが私たちの暮らしに自然に溶け込んだとき、人々の暮らしを「ふれあい豊か」にするために、私たちトッパンに何ができるでしょうか。変化が起きた社会で私たちが提供できる製品・サービスは何でしょうか。

 
従来の規範や価値観、ビジネスモデルにとらわれたままでは、この変化を生き抜くことはできません。現状存在しないまったく新しい価値を創り出せる企業へ、ビジネスモデルを受託型から創出型へと、大きく転換を図るスタートの年、それが2018年です。

 
これを受けて2018年の経営スローガンを新・創生「次代を切り拓く先駆者となり、新たなマーケットを創り出す」としました。

 
これは、トッパンを新しく創り直し、生まれ変わること、まだ世にない新たなモノを生み出すことを表しています。変化を恐れずに挑戦する熱意は、トッパングループのDNAとして、私たちにも受け継がれているはずです。激動の時代を前向きに進んでいきましょう。

 
それに向けた中期的な経営の基本方針は、今後もトッパングループが持続的に成長を遂げるために、情報コミュニケーション系事業を中心とした、抜本的な事業構造の変革に注力するということです。

 
既存の印刷事業については、聖域を設けず、グループの垣根を超えた徹底的な構造改革を断行し、急ぎ収益力の向上を図ります。それとともに、印刷事業に代わる収益の柱を確立すべく、BPOやデジタルマーケティング、デジタルセキュリティ等の成長事業に対して、資金や人的リソースを積極的に投入していきます。

 
生活・産業系事業についても収益体質の強化を図るとともに、グローバル展開を加速し、協業やM&Aにより、欧米・ASEANでの新市場獲得、地産地消体制の構築を急ぎます。また、エレクトロニクス系事業についても、IoT社会におけるセンサー開発やモジュール、デバイス開発など、事業領域を拡大していきます。

 
加えて、グループドメインで定めた、健康・ライフサイエンス、教育・文化交流、都市空間・モビリティ、エネルギー・食料資源の4つの成長領域についても、早急に体制を整えて事業化を図り、さらなる成長に向けた基盤を確立します。

 

金子眞吾

金子眞吾社長

 

 
これらを実現するのに皆さんに実行してほしいことが2つあります。

 
1つは、皆さん自身が「新・創生」を実現することです。従来の規範や価値観、思い込みを取り払い、新たな強みを創り出し、スキルを積み重ね、生まれ変わることです。トッパンが生まれ変われるかどうかは、皆さんが生まれ変われるかどうかにかかっています。

 
今日から「ゼロベース」で見直し、改めて身に付けるべきスキルや強みについて、考え直してください。

 
2つめはスピードを意識することです。しっかりと検討して、最初から完璧を目指して進むよりも、間違えることも視野に入れながら、即座に実行に移し、都度修正しながら進んでください。重要なことは「即断 即決 即実行」です。

 
生まれてきたさまざまなアイデアは、実行に移し、世に出してこそ意味があります。激動の一年、フットワーク軽く、しっかり前に進んでいきましょう。

 

 

 

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