2018年01月15日

吉見正彦

吉見正彦会長

年々1年が過ぎる時間の早さを感じますが、この数年はわれわれを取り巻く環境の変化の早さにも驚かされます。

 
昨年、AI(人工知能)の進歩で49%の仕事がなくなることを書面で書きましたが、先日のメガバンク2社の発表でも大幅な店舗削減を打ち出しています。

 
われわれの業界においても生産性の効率化やCCDカメラでの見当合わせなどの設備や、ダイレクト製版・インクジェットプリンターの技術革新は増えてきましたが、スクリーン印刷の基本技術は知識+経験で学ぶことが多く技能職種として「人がやる仕事」として次世代に継承していく必要があります。

 
後継者がなくて廃業される会社も少しずつ増えてこの業種を選択する若者たちが減少しているのを業界をあげて阻止しなくてはなりません。業界では「印刷関連10団体」があり、それぞれの役割と考えていますが、一般の方からすると「印刷という括り」で考えられていると思います。

 
最近は印刷関連業種同士の合併やM&Aの話しも少しずつ耳にします。業界団体同士の連携も密にしていくことを感じます。

 
今後は組合企業の新入社員教育や、その後の技術向上のためのテキストづくりや「スクリーン印刷技能士」の業界認定資格についても具現化していきたいと感じております。

 
「スクリーン・デジタル印刷の技術を業界をあげて継承していく」ことを目標に、今年も活動してまいります。

 

 

 

 

 

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