2017年12月14日

東京グラフィックサービス工業会(菅野潔会長)主催「ビジコン!」(東京グラフィックス・ビジネスアイデアコンテスト2017)のプレイベントとして実施された「ビジコン!mini-オンデマンドPOPアップ・デザインコンテスト」(協賛:富士ゼロックス東京㈱/協力:㈲髙田紙器製作所)の入賞作品がこのほど発表された。
 
最優秀賞(富士ゼロックス東京㈱賞)には関信行氏(望月印刷㈱)の「台東百景・絵はがき物語~橋のある風景~」が輝いた。2位は鹿野靖子氏(㈱興栄社)の「四つ子のグラノーラ」、3位は渡部由利子氏(㈲フジプリンター)の「我が家の家族‘マル’を紹介します」がそれぞれ選ばれた。
 

最優秀賞「台東百景・絵はがき物語~橋のある風景~」中面

最優秀賞「台東百景・絵はがき物語~橋のある風景~」中面

最優秀賞「台東百景・絵はがき物語~橋のある風景~」外面

最優秀賞「台東百景・絵はがき物語~橋のある風景~」外面


 
 
最優秀賞は賞金5万円、2位は賞金3万円、3位は賞金1万円がそれぞれ贈られる。
 

【審査員講評】

 
富士ゼロックス東京㈱・五十嵐哲也氏
どの作品もデザインの面でもアイデアの面でも、非常に高いレベルでの仕上がりだった。
とくに、ポイントカードや保証書などは、即ビジネスに展開できる作品であり、また、受賞された作品は、非常に高いデザイン性とともに地域活性ビジネスであったり、サンプルが添えてあったり、ワンポイントでパーツが使われていたりと、プラスαのアイデア・工夫が印象に残った。
 
㈲髙田紙器製作所・髙田照和氏
後刷可能なPOPUPカードの形状がテンプレート的に決まっていたこともあり、応募が難しかったかもしれないと感じた。ただ、応募作品の中にはデザイン的に秀逸なモノ、動きのアイデアを面白くしたモノ、別パーツや同封物でイメージを膨らませるモノなど、非常に工夫されており、POPUPの新しい可能性に期待が持てた。
また、カードや名刺の利用方法も単純なDMや名刺という範疇を超えて、保証書やポイントカード、マップやサンプルケースなどさまざまな利用方法が提示されており、紙製品全体の高付加価値な利用方法として、お客さんにアピールできると思われる。
紙製品全体が縮小化に向かっている昨今だが立体化や稼働化することで、デジタルにはない紙の次世代展開が期待できた。
 
 

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