2017年11月26日

日本オフセット輪転印刷協議会(今井敏義会長)は、11月1日午後2時から東京・文京区の東京ドームホテルで、会員・関連業者約180人を集め平成29年度会員交流会を開催した。今回は「AI・自動運転・ロボットなど先進技術を考察」をテーマに、人工知能や人工知能を利用したシステム、自動運転ロボットなどの話題を富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ㈱など4社から最先端の話を聞いた。
 

約180人を集め「AI・自動運転・ロボットなど先進技術を考察」をテーマに最先端の話を聞いた

約180人を集め「AI・自動運転・ロボットなど先進技術を考察」をテーマに最先端の話を聞いた


 
 

交流会では、はじめに今井会長があいさつに立ち、「われわれは、あっという間に大きな技術変化により社会が変わっていくことを、目の当たりにしている。これから先はどうなっていくのだろうか。高齢者の自動車事故の話を聞くが、足腰が弱くなった人にとって自動車はとても便利であるが、運動能力の低下で車の運転が危険になるなど相反することが起きる。ところがいま、自動車の自動運転などいろいろなデバイスが出てきている。将来、免許を返納しなくても高齢者が安全に運転できる車がどんどん出てくるのではと期待している。私ども印刷業のさまざまな分野で、人工知能やIoTなどといった技術の進歩によって大きく変わってくる部分もあると思う。日本は少子高齢化ということで、労働人口が減っているという現実がある。その中で、少ない人数でいま以上の仕事をこなしていくには、さまざまな新しいデバイスを会社の中に組み入れていくことが必要ではないか。本日は4社に講演を依頼している。これらの情報の中に皆さんのこれからの会社経営に役立つものがあるはずである。多少なりともアイデアや発想の一助になればと思っている」と述べた。

 

今井敏義会長

今井敏義会長


 
 
第1部の講演会では、富士フイルムグローバルグラフィックシステムズのプレゼンスによる「AIを利用した製造業・流通業の変革」の話のあと、日本アイ・ビー・エム㈱戦略コンサルティンググループ アソシエートパートナーの門脇直樹氏が、AIの特性ともたらす結果から製造業・流通業がどのような方向に向かうのかを説明。
続いて、「AIシステム『ジンライ』の紹介」を演題に富士通㈱マーケティング戦略本部新技術事業化戦略統括部シニアエキスパートの青木孝氏が、「AIを活用したアンチウイルス製品『CylancePROTECT』の紹介」を演題に、テクマトリック㈱セキュリティ営業部セキュリティプロダクツ営業二課アカウントマネージャーの平澤喜海ジュリオ氏が、「次世代の無人搬送について」を演題に、日本電産シンポ㈱技術開発本部副本部長の大野良治氏と同社営業本部次長の三村努氏がそれぞれ講演した。
 
 

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