2017年11月16日

リョービMHIグラフィックテクノロジー㈱(本社・広島県府中市、広川勝士社長)は11月15・16日の両日、同社東京ショールームで「RMGT Autumn Fair2017」を開催した。

たくさんの来場者が訪れたこのフェアでは、LED-UV印刷による即乾性、印刷オペレーターと実務の見える化をサポートする「プレスインフォメーションディスプレイ」、汚れなどの欠陥検査とカラーバーの読み取りによる濃度管理をインラインで行う「PQS-D(I+C)」などの機能による相乗効果によって実現できる、A全判4色機のワンマンオペレーション法を提唱した。

 

自動化機能を活用した、実現可能なワンマンオペレーション法を提唱した

自動化機能を活用した、実現可能なワンマンオペレーション法を提唱した

ワンマンオペレーションの印刷実演では、A全判4色LED-UV印刷機「RMGT9 940ST-4 LED-UV」を使用。

同機には、印刷機の最終ユニット後の上部に設置したCCDラインセンサーカメラによって、▽全紙の欠陥検出、▽OKシートの濃度値を登録すると、その後の全紙のカラーパッチの濃度を読み取り、色にブレがあれば印刷機のインキキーを自動制御--する印刷品質管理システム「PQS-D(I+C)」が搭載されており、本刷りを開始してから刷了まで、自動での運転が可能となる。

したがって、機械でできる作業は機械に任せて、オペレーターは印刷している間に次ジョブで使用する刷版などの材料の準備をすることができるため、ワンマンオペレーションができるようになる。

 

同社製印刷機の実演のほかに、LED-UV対応の各種インキ、現像レスCTPプレート、MISシステム、湿し水や洗浄剤、LED-UV装置、オフライン品質検査装置、湿し水精密ろ過装置などの紹介コーナーが設けられ、それらの各種提案も行われた。

 

さらに併催セミナーとして、▽同社技術本部設計部の河本哲治氏による「ワンマンオペレーションを可能にするソリューションのご提案」、▽㈱T&K TOKA営業本部販売管理課の永田明弘氏による「印刷現場のスリム化を担う“CORE”からのUVインキの提案~新ブランド“BEST CURE UV CORE”シリーズのご提案」--を演題とした2本のセミナーも開講された。

 

 

 

 

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