2017年11月08日

印刷図書館は、印刷およびその関連分野の資料を収集し、印刷技術および印刷文化の発展向上に寄与することを目的とする専門図書館である。
 
主な事業は①印刷およびその関連分野に関する図書館の運営②印刷文化に関する図書の出版③印刷文化に関する展覧会・講演会および研究会などの開催④印刷文化に関する情報提供活動--などで日本全国において行うことを掲げている。
 
所蔵資料は、印刷工程に則した印刷図書館独自の分類を採用している。
 
具体的には以下のとおりである。
 
Aプリプレス技術(印刷前工程)=組版/写植、校正、製版、画像処理、写真一般、DTP/CTP、色再現/色材、文字
B印刷技術=活版印刷、オフセット印刷、グラビア印刷、特殊印刷、フレキソ印刷、スクリーン印刷、フォーム印刷、新聞印刷、オンデマンド印刷、その他
C後加工/応用=製本・加工、光沢加工、紙器・包装、シール・ラベル、カード、その他
D印刷資材/機械=印刷インキ、紙・印刷用紙、PS版、他材料、印刷機械
E印刷一般=印刷技術一般、印刷料金、出版、電子出版、印刷に関連する法令、環境、経営・教育、品質管理、出版物編集・制作、技術ビデオ、CD-ROM
F印刷/周辺=辞事典・用語集、会員名簿、国際交流/業界イベント、書物・本・文字について、人物伝、単行本、図録・目録、グーテンベルク関連
M/T/R統計/調査研究=統計/動向、調査研究報告書、研究論文・要旨、学会誌
H年史・社史/歴史=印刷会社関連社史、組合史・団体史、社史一般、印刷の歴史、歴史一般
J/G/N/K雑誌/新聞など=国内雑誌、海外雑誌、業界新聞、会報/機関紙/広報誌
Z収蔵品関連資料=野村コレクション、高部コレクション、ほか収蔵品
 
印刷図書館ホームページ(http://www.print-lib.or.jp/)では、新刊情報を随時発信するとともに、これらの蔵書はホームページで検索できる。
 

印刷図書館パンフレット

印刷図書館パンフレット


 
 

一般の利用は1日600円 維持会員の年会費は2万円

 

印刷図書館では、すでに絶版となっている文献や非売品の資料など、他では入手困難な専門資料を扱っており、資料保存のため維持会員制度を設けている。平成29年10月現在の維持会員数は、122法人。年会費は1口2万円で会員期間中は何度でも利用できるほか、所属資料の貸出ができるなどの特典がある。さらにホームページ上の「印刷図書館倶楽部」のブログにも参加できる。
 
【利用案内】
開館時間 午前10時~12時、午後1時~6時
休館日 土曜日、日曜日、祝日、年末年始、夏期、臨時休館
複写 資料コピー可(有料)
利用料金 ①維持会員は無料②維持会員以外は1日600円
貸出 維持会員のみ可能(3冊/2週間)
所在地 〒104-0041東京都中央区新富1の16の8日本印刷会館3階、電話03・3551・0506、FAX03・3551・0509

 

 

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