2017年10月26日

凸版印刷は、エバートロン(東京・港区、田中久雄社長)と連携し、同社の業務向け多機能分子調理器「Dr.Fry (ドクター フライ)」の本格的な販売を2017年10月末から始める。さらに今後、凸版印刷とエバートロンはお互いの持つ強みを組み合わせ、より革新的な機器の共同開発を進める。
「Dr.Fry」は、エバートロン独自の水分子コントロール技術を応用し、揚げる、焼く、蒸すという異なる調理機能を同時に実現する、業務用の多機能調理器。調理時の突沸(食材内の水分が爆発して食材に穴ができ、その穴に油が入り込む現象)を微小に抑え、短時間でカリッと揚げることができ、調理後も長時間ジューシーさを保つ。さらに通常のフライヤー機器に後付けで設置でき、手軽に導入可能。

 

 

「Dr.Fry」部品構成(左)と、既存フライヤーへの設置イメージ:電極パネルを油槽に沈めるだけで設置完了(右)

「Dr.Fry」部品構成(左)と、既存フライヤーへの設置イメージ:電極パネルを油槽に沈めるだけで設置完了(右)

 

凸版印刷はエバートロンと連携、これまでの顧客企業とのネットワークを活かし、さまざまな用途を提案し、大手スーパーや、コンビニ、チェーンストアなどへの販売を本格化する。さらに両社は今後、エバートロンの持つ水分子コントロール技術に、凸版印刷が持つ店頭効率化や、マーケティングノウハウなどを組み合わせ、フードロスなどの社会課題の解決に向けた新たな製品の開発を共同で進める。

 

 
凸版印刷は、店頭デジタルサイネージやポイントシステム、各種の販促ツールなど幅広い分野で展開してきた店舗向けソリューションを拡充し、店舗運営の支援をより一層強化する。

 

 

 

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