2017年10月26日

㈱小森コーポレーション(持田訓社長)の近畿地区のユーザーで構成される近畿小森会の第27回総会が、「SHINKAとそれぞれの革新(イノベーション)」をテーマに10月5日午後1時30分から、大阪・北区のリーガロイヤルホテルで開催された。当日は小森善治会長による「KOMORI基調報告」のほか、講演会では、近畿大学総務部広報室室長の加藤公代氏が、「知と汗と涙の近大流コミュニケーション戦略」と題して話をした。参加者は約230人。

 
総会では、はじめに小森会役員、近畿小森会世話人紹介ののち、近畿小森会の岩田克彦代表世話人(大同印刷㈱会長)が、次のようにあいさつ。

 

 

「印刷業界は依然として縮小傾向が続いている。統計によると1991年に4万3000社、出荷額8兆9000億円だったのが、2014年には2万4000社、5兆500億円へと減少している。このような状況下、小森会に参加することで、KOMORIが発信する世界中の最新情報を参考にして、この激動の時代を乗り切っていただきたい。いろいろな情報を公開していただき、当会が有意義な会になることを願っている」

 

岩田克彦

岩田克彦代表世話人

 

続いて小森会の小松義彦会長(小松印刷㈱会長)が、「4月に小森会の会長を仰せつかったが、前任の浅野会長に比べて見劣りしているという思いがある。近畿小森会の岩田代表世話人はじめ、全国8ブロックの代表世話人、そして企画委員の皆さんのご支援をいただきながら、歴史と伝統を誇る小森会がますます発展できるよう、精一杯努力する」と述べた。

 

小松義彦会長

小松義彦会長

 

休憩を挟んで小森会長が「KOMORI基調報告」を行った。

 

 

小森会長はその中で、印刷業界の市場動向について、「パッケージ印刷市場の伸びが顕著で、その他の分野も世界的に見るとゆるやかに成長を続けている。デジタル印刷機市場では今後も年5%程度の成長が続く。デジタルメディアと印刷メディアが融合することで、潜在顧客の行動をデジタルメディアでモニタリングし、印刷メディアを有効に活用すれば、大きな広告効果が期待できる」とした。
デジタルオンデマンドソリューションでは、Impremia IS29の特徴と米国・中国の2社の導入事例を紹介した。
またImpremiaNS40については2018年からβテストを開始するとした。このほか、前年比を大きく伸ばしている紙幣印刷機の動向や、KOMORIのGreenプロジェクトの進捗状況などを紹介した。

 

小森善治会長

小森善治会長

講演会では、「知と汗と涙の近大流コミュニケーション戦略」をテーマに、近畿大学総務部広報室室長の加藤公代氏が話を行った。

 

 

懇親パーティーは、水野雅生小森会副会長(ミズノプリテック㈱会長)の発声で乾杯し開宴。なごやかに情報交換が行われるなか、持田社長のお礼のことばで閉会した。

 

 

総会前の併催セミナーでは、営業総括本部DPS営業推進本部の北林尚基本部長が、デジタル印刷機の動向・ImpremiaIS29の性能と強み・ユーザー導入事例について解説。

また情報システム本部の波多野孝司本部長が、「KP-Connectがもたらす機械と人の有効活用」のテーマで話をした。

 

 

 

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