2017年10月25日

日本印刷技術協会は、2018年2月に、JAGAT会員限定で「見える化実践研究会」を立ち上げる。
印刷業において「見える化」による収益改善の有効性は広く認知されるようになったが、実践している企業はまだまだ少ないのが実情である。
同研究会では、座学と見学会、実践と発表を繰り返しながら、「成果発表日を最初に設定」「実現の期限を決めて必ずやり切る」というスタイルをとることによって短期間での「見える化」実現をめざす。寄り添うトレーナーの役割をJAGATが、そして、時には厳しい叱咤激励を行うご意見番として先進企業経営者の佐竹一郎(大東印刷工業㈱)・松岡祐司(㈱アサプリホールディングス)・作道孝行(作道印刷㈱)の3氏が世話役を担当する。

佐竹一郎

佐竹一郎氏

松岡祐司

松岡祐司氏

作道孝行

作道孝行氏

同研究会に参加することにより、①印刷「見える化」を立ち上げ、収益性を改善する②見える化先進企業の事例に触れることができ、具体的なアドバイスが得られる③自社の時間コストの算出方法が学べる--のが特徴。
対象は、JAGAT会員企業限定で、従業員20~100人程度の企業規模であること。さらにMISをすでに導入していること(自社開発でもパッケージソフトでもかまわない)。
今後のスケジュールとして、2018年2月からスタート予定で期間は1年間。第1回は先進見える化企業の視察で2月15日・16日を予定。
基礎会員は全5回(8日間)で5社限定。研究会員は全3回(3日間)で、立ち上げサポートなしで企業視察と講義のみ。社内での実践を推進するため、基礎会員、研究会員とも1社4人まで参加することができる。
基礎会員が得られるメリットとして、①「目標達成見える化シート(日次粗利管理)」の運用を実現=売上重視から付加価値重視へ/目標の明確化(売上、付加価値と固定費の予算化)/先行管理②個別原価管理を実現=時間管理による案件ごとの収支把握③赤字案件の原因、対策会議を行い、PDCAによる改善活動を最低1回転行う--が挙げられる。
研修の詳細はURL(http://www.jagat.or.jp/archives/39092)を参照。

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