2017年10月18日

ミューラー・マルティニ ジャパン㈱(本社・東京都板橋区、宮﨑靖好社長)は10月17日、ミューラー・マルティニグループの会長を務めるルドルフ・ミューラー氏が来日したことを機に、同社会議室で記者懇談会を開催した。

今回の懇談会では、ミューラー・マルティニ社が最近参加した展示会での出展内容や同社が打ち出しているコンセプト「フィニッシング4.0」について紹介したほか、ミューラー・マルティニ ジャパンのマネジメントの変更について説明した。

 

(左から)宮﨑社長、ミューラー会長、五反田取締役

(左から)宮﨑社長、ミューラー会長、五反田取締役

ミューラー・マルティニ社が打ち出している「フィニッシング4.0」とは、量産用の機器を使いながらもカスタマイズされた可変印刷製品を省コストで効率的に生産する手法の提案。

カスタマイズされた本や冊子、雑誌などを低い単価で付加価値をつけながら生産することで、競争力維持につなげることを訴求している。

その典型例として生産単位がほぼ1冊のフォトブックが挙げられるが、それを実現するには、各機器はデジタルデータに基づいて各ジョブごとに自動的にセットアップされる「タッチレスワークフロー」となるのが理想的となる。

そこで、ミューラー・マルティニ社ではすべての機器をデジタルワークフローシステム「コネックス」によって統合し、各ジョブを行う機器を自動セットすることで、頻繁なジョブ替えを要する極小ロットの仕事でも効率的に処理することができるようにしていると説明した。

 

 

また、平成30年1月1日付でミューラー・マルティニ ジャパンの代表取締役に五反田隆氏が就任することを発表した。

五反田氏は59歳で、平成13年に同社に入社し、現在は取締役営業技術部長を務めている。

なお、宮﨑社長は非常勤でのサポート役として今後も同社の運営に携わることを予定している。

 

 

 

 

 

 

 

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