2017年10月20日

凸版印刷は、バスルームやトイレなどの水まわり設備を収納家具と一体化することで、柱や壁による制限を受けずに間仕切りのない空間設計を可能にしたリフォームユニット家具「Free-CORE(フリーコア)」を、不動産業界や住宅リフォーム業界などに向け、2017年10月下旬から販売を開始する。
 
同製品は、水まわり設備と収納家具とで構成されたリフォームユニット。間仕切り壁の使用をできるだけ抑え、家具の配置によって住空間をデザインできるため、工期を約3割短縮できる。また、間仕切りのない空間設計が可能なため、設計自在な間取りプランを実現。ライフスタイルに合わせた設計が可能。具体的には、バスルームやトイレなど、移動が困難な水まわり設備を部屋の中心部に設置することで、回遊性が高く使い勝手の良い家事動線を確保することができる。
 

生活者のライフスタイルが変化する中で、家族構成や暮らし方によって住空間に求められるスタイルや機能が変化している。そのような社会環境の中、中古住宅流通の拡大やストック住宅の活用拡大なども合わせ、住宅のリフォームやリノベーションにおいて、ライフスタイルに合わせた自由な住空間設計への要望が高まっている。
 
凸版印刷は1956年から建装材事業に着手。印刷・コーティング・材料設計などのコンバーティング技術により、意匠性や機能性、環境適性に優れた建装材向け化粧シートを開発・生産しており、国内外の住宅や商業施設、エクステリアなど、幅広い分野で採用されている。
今回、水まわり設備と収納家具が一体で構成されたリフォームユニット「Free-CORE」の販売を開始。個々のニーズに合った自由な間取りを提供できるだけでなく、建築現場での組み立ても容易なため、従来の木軸工法による改修と比較して工期を大幅に短縮できる。
 

■ 「Free-CORE」の特徴
 
・間仕切りのない空間設計

衛生・水まわり設備と収納家具とで構成しており、固定された間仕切り壁の使用をできるだけ抑えることで、ライフスタイルに合わせた自由な間取りを実現。また、ユニットに内蔵された引き戸を活用することにより、住空間の間仕切りを自由に変更できる。
・短期施工

柱や梁、間仕切り壁を極力使用しない、ユニットを現場で組み立てる工法のため、工期を約3割短縮。
・表面素材が選択可能

収納家具や引き戸のカラーは6種類から選択でき、生活者の嗜好に合った住空間を実現。
・収納家具のバリエーションも豊富

ユニットを構成する収納家具は9種類から選択でき、TVボードやクローゼット、書棚などから用途に合わせて自由に組み合わせることができる。

 

価格は150万円から(※50㎡を想定。金額には材料と施工一式を含む)。
 
 

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