2017年10月19日

東京JC印刷部会(利根川英二会長)は10月3日夕、東京・中央区の「つきぢ 田村」で第21回総会を開き、第20期事業・決算報告、第21期事業計画・予算案をすべて原案どおり承認した。また、任期満了に伴う役員改選で利根川会長を再選した。今期は活動が停滞する現役支援とシニアを含めた組織活性化のため、2018年9月からの組織改定ならびに名称変更をめざし、現執行部による実行委員会を設置し、1年間準備活動を行うことを決めた。

利根川英二

利根川英二会長

総会は家田裕光幹事の司会、藤田陽司幹事の開会あいさつで始まった。安部貴士委員の先導でJC宣言文朗読および綱領を唱和した。

冒頭あいさつに立った利根川会長は「今年2月に部会設立20年を日本JCメディア・印刷部会設立55年と併せて東京ドームホテルで設立周年特別例会を開催し、ここにいる方にはほぼ全員参加していただきお礼申し上げる。今期で21期目を迎え、われわれを取り巻く社会が大きく変わる中、将来に向けて、22期以降の組織改定と名称変更をご提案させていただきたい」と述べた。

利根川会長を議長に選出して議案審議に入り、上程議案をすべて原案どおり承認した。

利根川会長は、22期以降の組織改定ならび名称変更を提案した背景について、次のとおり説明し承認された。

「当会は1997年9月に発足し、初代会長を水野雅生先輩が務められ、以後、2代・故新里時夫先輩、3代・萩原誠先輩、4代・長屋貢司先輩、第5代の私までそれぞれ4年務められ、今年で21年目になるのでこれを機に組織を変えていきたい。55年を迎えた現役部会(日本青年会議所メディア・印刷部会)が例会開催時10人ほどの参加という状態が続き、継続の危機にある。一方、東京JC印刷部会は例会時30人前後の参加があるが東京に集中しており、各地のシニアを含めた印刷部会は活動を休止しているのが現況である。このため、組織力が東京で維持できるうちに次世代の継承も含め、組織改定ならび名称変更を提案したい。

新組織については、将来を考えて東京JC印刷部会の部会名を変更し、シニア世代に併せた新部会名と組織を含めた活動地域範囲の拡大を行う。なお、2018年度末時点の資産は新しい組織に継承する。

組織名については、たとえば、全国JC印刷部会、JC印刷シニア会、日本JC印刷シニア会など、現役の日本青年会議所メディア・印刷部会のシニア会の位置づけとする。いずれにしても、現役応援のために年会費を改訂し現役に補助する体制も構築し、団体名および組織改定は2018年9月からとし、現部会内に実行委員会を設けて1年間準備活動を行う。仮称『JC印刷シニア会』とし、準備活動に1年間集中させていただく。なお、実行委員会は現執行部が兼任し、2018年9月からの組織体制の準備を行う。提案案件は2018年10月の総会で報告し、9月から発効させていただく。内容については実行委員会への一任をお願いしたい」

このほか、第21期(2017年9月~2018年8月31日)の主な事業として、この日の第21回総会・講演会・懇親会のほか、ゴルフコンペ年2回(10月24日/来年5月、茨城ゴルフクラブ)、忘年会(12月18日)、JC印刷シニア会準備合宿(2月)、セミナーおよび会社見学会(3月上旬)、旅行会(会社見学)などを計画している。

総会終了後、講演会が行われ、「つきぢ 田村」三代目の田村隆氏が「『和食の心』について」の演題で講演した。

【第21期役員】
直前会長=長屋貢司(㈱ノスメディア)▽会長=利根川英二(㈱TONEGAWA)▽副会長=村田淳(㈱村田金箔)、小林也人(㈱中央製版)、竹岡慎一(東邦マーク㈱)▽名誉会長=北島義俊(大日本印刷㈱)▽顧問=渡邊一正(㈱杏林舎)、塩澤好久(㈱シオザワ)▽監事=萩原誠(萩原印刷㈱)▽幹事長=福田和也(誠伸商事㈱)▽副幹事長=高橋哲也(武蔵野コーポレーション㈱)▽会計幹事=鈴木敦子(㈱喜太美術)▽幹事=大川哲郎(㈱大川印刷)、家田裕光(㈱日進社)、横山繁(㈱スコープ)、渡辺剛彦(㈱アテナ)、森雅裕(㈱ハチオウ)、藤田陽司(㈱シーティーイー)、深澤貴絵(㈱Felixeed)、川井伸夫(㈱文伸)、前田慶介(㈱クレインアンドタートル)

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