2017年10月16日

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記者発表会で握手する辻FFGS社長(左)と麻生FFDP新社長

富士フイルムデジタルプレス㈱(以下、FFDP)は10月16日午前、東京・港区の富士フイルム西麻布ビルで記者発表会を行い、富士ゼロックス㈱など関係会社との連携により、日本のグラフィック市場におけるインクジェットデジタルプレスの販売機能を統合し、提案力・販売力の強化を行うための体制の刷新を行うことを発表した。
FFDPの代表取締役社長には富士ゼロックスの執行役員である麻生修司氏が就任し、富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ㈱(辻重紀社長)、富士ゼロックスをはじめとする富士フイルムグループ各社との連携協業を一層強化し、枚葉型/輪転型を含め、さまざまな用途にむけてインクジェットデジタルプレスのラインアップ拡充を図り、フロントからポストプレスまでの生産システムをトータルに提供していく。
麻生新社長は、デジタルプレス市場の見通しとFFDPの事業戦略について説明、商業印刷の将来見通しとして、デジタル化率が2010年には45%に達する見通しであると説明した。また、世界のデジタル印刷市場では、インクジェットによるカラー連帳とB2領域が大きく伸びる見込みで、アジア地域ではこれに加え、カラーカット紙領域も大きく伸びる見込みであることを解説した。麻生新社長は新体制について、「富士ゼロックスの印刷領域を担っていた営業部隊と富士フイルムデジタルプレスの印刷領域を担っていた営業部隊を統合することにより、伸びている市場にワンフェイスでワークフローを含むトータルソリューションを提供していくことが統合の大きな狙いである。1にも2にも変化し伸びていくデジタル印刷市場の中で、お客様のさまざまな機会、課題に対してワンフェイスで強い提案、強いソリューションを提供していく組織に仕上げていきたいと考えている」と述べた。
FFDPの新役員体制は次のとおり。
▽会長=吉田整▽代表取締役社長・執行役員=麻生修司▽取締役・専務執行役員=松本聡▽取締役(非常勤)=辻重紀▽取締役(非常勤)=伊藤卓夫

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