2017年10月06日

共同印刷(東京・文京区、藤森康彰社長)は、2017年6月に創業120周年を迎えた。これを機に、新しいコーポレートブランド「TOMOWEL(トモウェル)」およびコーポレートメッセージ「共にある、未来へ」の導入を決定し、18年1月から順次使用を開始する。10月6日午後3時半から、東京・後楽園の東京ドームホテルで藤森社長が記者会見し「印刷にとどまらない領域へとさらに事業を拡大して未来へ向けて成長し続ける姿勢を明確にした」と明らかにした。井戸一喜取締役常務執行役員、杉山毅CSR本部コーポレートコミュニケーション部長も同席し、説明した。

 

新コーポレートブランドを示す藤森康彰社長

新コーポレートブランドを示す藤森康彰社長

 
新コーポレートブランド「TOMOWEL(トモウェル)」のTOMOWELは、共同印刷の「共」、そして友、知、智でもある「トモ」と、良い、満ちる、親しみなどの意味を持つ「wel」(wellの古語。ウェル)」からなる造語。「共に良い関係を築く」――関わるすべてとともに良い関係を築き、未来を創り拓げていきたい、という想いを込めた。
 
ブランドロゴのデザインコンセプトは、人間・未来・意志の強さ・高品質・高精度。コーポレートメッセージ「共にある、未来へ」には同社の想いを凝縮した。
 

共同印刷:新コーポレートブランドのロゴと和文メッセージ

共同印刷:新コーポレートブランドのロゴと和文メッセージ

 

共同印刷:新コーポレートブランドのロゴと英文メッセージ

共同印刷:新コーポレートブランドのロゴと英文メッセージ


 
 

新ブランド体系「TOMOWEL WAY」を制定

 

新ブランド理念体系として「TOMOWEL WAY」も制定した。
 
TOMOWEL WAYは、グループ全体のあるべき姿を明文化したもの。
 
いつの時代も変わらない、グループの普遍的な正しさの原点・心構えを示す「PHILOSOPHY」、企業としての行動姿勢を示す「STANCE」、これから広げていきたい大局的な視野「FIELD」、めざすべき将来像、理想的なゴールのイメージである「VISION」から成っている。

 

PHILOSOPHYには「人と暮らしと社会と共に在り成長する」、STANCEには「情熱を持って挑戦し次なる価値を創造する」、FIELDには「無限の可能性を拡げ恵みを循環させる」、VISIONには「知性と感性が調和する豊かで美しい世界へ」という意味が込められている。
 

新ブランド体系「TOMOWEL WAY」

新ブランド体系「TOMOWEL WAY」


 
 
同社は、120年の歩みで培ったステークホルダーとの信頼関係を大切にしながら、「TOMOWEL」に込めた想いを一人ひとりが体現することで健全な成長と発展をめざし、豊かな世界の実現に努めていく。

 

共同印刷は1897年に書籍・雑誌の印刷から出発し、紙や布、金属、軟包装、チューブ、カードなどへと事業を拡大してきた。技術開発、顧客の課題解決に努めた結果、現在の取り扱い製品・サービスはデジタル関連事業や医薬・産業資材など、印刷を超えた領域にまで広がっている。
 
そこで、創業120周年の節目を機に、改めて自らのアイデンティティを見直した。その結果、未来に向かって大切にしたい理念・価値観を明確にすることで、共同印刷グループの総合力を発揮し、事業領域のさらなる拡大と企業活性化を推進するため、新たなコーポレートブランドを導入することを決定した。
 
 

藤森社長「未来へ向けて成長し続ける姿勢を明確に」

 
 藤森社長のはなし
 
 「今後も永続的に健全に成長していくために、何をなすべきかを改めて検討した。その結果、印刷にとどまらない領域へとさらに事業を拡大し、社会に求められる企業グループとして成長するためには、未来へ向けて成長し続ける姿勢を明確にすることが不可欠であるとの結論に至った。
 
そこでCIの再構築を決断した。2014年6月に全社員参加型のプロジェクトとして開始し、決定に至るまでの間、社員へのアンケートや、ヒヤリングを重ねた。TOMOWELはその過程で鮮明になった社員の『事業を通じて関わるすべての皆様と共に人びとの豊かな生活や文化を作りだすことに貢献したい』という想い、『豊かな世界を作りだしたい』という想いを象徴したことばである。
 
TOMOWELに込めた想いを社員一人ひとりが体現することで長年培ってきた信頼と、共同印刷らしさを大切にしながらグループの総合力を一層発揮し、事業領域のさらなる拡大と企業価値の向上に取り組んでいく。
 
豊かさを創出し、豊かさをお客様やお取引先、その先にいらっしゃる人びとの生活、社会、環境へと広げていくことで一人ひとりが生き生きとし笑顔にあふれた豊かな世界の創出に貢献していきたい。志を高くもち真に豊かで美しい世界の実現を目指していく」
 
 

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