2017年10月03日

日本製紙連合会がまとめた平成29年8月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比0・6%減となり、4カ月ぶりに減少した。そのうち紙は2・9%減で3カ月連続の減少。
また板紙は2・2%増で10カ月連続の増加となった。主要品種については衛生用紙、段ボール原紙、白板紙を除き減少した。
 
紙・板紙の輸出は、前年同月比13・3%増となり、20カ月連続で増加した。そのうち紙は8・1%増で、東アジア、南アジア向けの増加により、4カ月ぶりの増。板紙は24・6%増である。東南アジア向けを中心に、23カ月連続で増加した。
 
紙・板紙の在庫は前月比3万8000㌧増で、3カ月ぶりの増加となった。そのうち紙は6万㌧の増。新聞用紙、印刷・情報用紙の増加により3カ月ぶり増加した。板紙は2万2000㌧減で、段ボール原紙の減少により3カ月連続の減少。
 
主要品種では、新聞用紙の国内出荷が前年同月比9・0%減となり、12カ月連続で減少した。印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比2・6%減で、3カ月連続の減少。輸出は4・5%増で6カ月ぶりの増加となった。
 
 

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