印刷博物館P&Pギャラリー(東京都文京区水道1の3の3、トッパン小石川ビル)では、9月23日から11月26日まで、「現代日本のパッケージ2017」展を開催している。身近な存在でありながら、深く知る機会の少ないパッケージの面白さを、コンクール受賞作品のデザインや機能などを通して鑑賞できる。
生活の中で書籍・雑誌とならんで身近な印刷物の代表であるパッケージは、技術、デザインともに日々開発されている。あらゆる人に使いやすいユニバーサルデザイン、地球環境に優しい簡易包装や包装材の開発など、解決すべき多くの課題に対し、さまざまな努力がなされている。ただし、具体的な努力の内容は消費者にはわかりにくい。
これを評価し、だれの目にもわかるようにするために行われているのが、各種のコンクールである。日本で開催されている3つの大規模パッケージコンクールといえば、「ジャパンパッケージングコンペティション」「日本パッケージデザイン大賞」「日本パッケージングコンテスト」。
展示会ではこれらのコンクールの受賞作品を集めて、現代のパッケージのデザインや機能などの進化を一般の人たちに紹介している。
■開館時間=10時~18時
■休館日=毎週月曜日(10月9日は開館)、10月10日
■入場無料
」
2017年09月28日
タグ: 凸版印刷 > 印刷博物館P&Pギャラリー
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