2015年04月16日

 メッセ・デュッセルドルフが3月に発表した「セカンド・ドルッパ・グローバルトレンド」では、2014年10月に世界中の印刷会社・サプライヤーの意思決定者1100人以上に対して行った調査結果が示されている。売上は増加傾向が続いているものの鈍化、利益は減少傾向。デジタル印刷は急拡大しているが未だ全体の売上から見ればシェアは小さい。印刷外領域の進出を実現している会社は未だ少ないなどの報告が挙げられている。
 調査の概要は以下の通り。
 ①印刷会社の39%が売上増、22%が売上減。プラス17%は、前回調査の27%よりも下がっている。
 ②印刷会社の43%は利益減、16%が利益増。ポジティブな例外は北米(29%増)と中東(28%増)。
 ③デジタル印刷のシェアは急拡大しているが、売上の25%以上を達成している印刷会社はいまだ10%にすぎない。
 ④印刷外の領域(アセット管理、データベース更新など)で売上の10%以上を達成している印刷会社は27%。

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