2017年09月05日

印刷産業の役割を社会にアピールし、業界内の意識高揚を図るために定められた印刷啓蒙月間である9月がスタートした。
 

日印産連、9月13日に記念式典開く 「地域創生」テーマに記念講演も実施

 
日本印刷産業連合会(山田雅義会長)は13日に東京・紀尾井町のホテルニューオータニで「2017年9月印刷の月 講演会・記念式典・懇親会」を挙行する。当日は午後3時30分から講演会、4時30分から記念式典、6時から懇親会。講演会では、東京理科大学専門職大学院教授の生越由美(おごせ・ゆみ)氏が「地域創生の視点から印刷業界を考える」をテーマに講演する。記念式典では、日印産連表彰ならびに第16回印刷産業環境優良工場表彰を行う。
 

また、初の試みとして「地域おこしめっせ2017~地域ブランドを掘り起こす印刷会社と仲間たち~」と題し、9月27日から30日まで大阪国際交流センターで展示会ならびにワークショップ・セミナーを開催する。さらにプレイベントとして15日には大阪・太閤園で特別シンポジウムとレセプションも行う。地域資源を発掘し、活用していく上で印刷産業がどのように地域や商店街と連携して地域産業をリードしてきたか事例を考察しながら、インバウンド事業やクールジャパン事業の拡大を目指し、地域ブランドの強化策を検討する。このほか、各地で印刷の業界と文化を盛り上げる行事が行われる。

 

印刷工業会、養老孟司氏を講師に迎え記念講演会


 
印刷工業会は、8月24日に日本印刷会館で9月印刷の月協賛特別講演会として東京大学名誉教授の養老孟司氏を講師に招き「人間のこころとからだ」と題して講演、約140人が参加した。
 

全日本光沢化工、別府で2年ぶりの全国大会を開催

 
全日本光沢化工紙協同組合連合会(鶴田和也会長)は8日に大分・別府温泉「ホテル白菊」で2年ぶりに「第43回全日本光沢化工紙全国大会」を関西光沢化工紙協同組合の主管で開催する。
 

10月には2017全印工連フォーラム

 
10月には、全日本印刷工業組合連合会(臼田真人会長)が6日に熱海後楽園ホテルで「2017全印工連フォーラム」を開催し、約350人が会議と懇親会を通じて組合事業への理解を深め、結束力の強化を図る。
 

全日シールは10月13日に年次大会

 
全日本シール印刷協同組合連合会(田中祐会長)が13日に東京・新宿の京王プラザホテルで第59回年次大会・東京大会を開催する。
 
 
9月を「印刷の月」と定めているのは、「日本活字の父」といわれる本木昌造(1824~1875)の命日(9月3日)にちなんでのこと。全日本印刷工業組合連合会が9月1日から7日までを「印刷週間」と定め、普及啓蒙活動を行っていたものを、日本印刷産業連合会が昭和61年(1986年)に1カ月に拡大して「印刷月間」とし、2000年に名称を「印刷の月」に変更した。期間内に日印産連の統一記念行事として式典、懇親会、講演会などを開催、あわせて会員団体の全国大会や対外PRイベントを極力集中させ、会員10団体の総力を結集して一般社会の印刷産業の周知・PRに取り組むこととしている。
 
 

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