2017年08月29日

イーストマン・コダック社が2017年度第2四半期(6月期)の決算報告を行った。

それによると、純利益400万はドルで、当期営業活動EBITDAは1400万ドル、当期売上は3億8100万ドルとなっている。

 

同社最大の事業部であるプリントシステムズ事業部の当期売上は、前年同期から9%減の2億3600万ドル、営業活動EBITDAは前年同期から600万ドルの減少となった。

その主な要因としては、価格圧力のほか、プレート製品の主原料であるアルミニウムの価格高騰があった。

その中で「KODAK SONORAプレート」の販売量は前年同期比18%増となり、プレート販売総量の18%を占める。

 

エンタープライズインクジェットシステムズ事業部の当期売上は、前年同期の4400万ドルから20%減の3500万ドル、営業活動EBITDAは前年同期から700万ドル改善して100万ドルとなった。

中でも、消耗品・サービスの売上が前年同期比14%増となっている。

 

フレキソグラフィックパッケージング事業部は、KODAK FLEXCEL NXプレートの安定成長に牽引され、当期売上は前年同期から200万ドル(6%)増の3700万ドルで、営業活動EBITDAは前年同期から200万ドル(33%)増の800万ドルとなった。

KODAK FLEXCEL NXプレートの当期売上は前年同期から12%伸び、販売量も前年同期比22%増となった。

同社は4月、KODAK FLEXCEL NXプレートの生産用に新ラインを追加するため、オクラホマ州ウェザーフォードの製造施設の拡張に着手している。

 

同社のジェフ・クラークCEOは「FLEXCEL NXプレート、SONORAプレート、PROSPERインクジェット事業が引き続き好調で、売上の高い増加率に貢献している。これから将来に向け、新しいインクジェット技術やアドバンスドマテリアルズテクノロジーへの多額の投資を継続していく」と述べている。

 

 

 

 

 

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