2017年08月08日

キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ㈱(本社・東京都港区、峯松憲二社長)は、キヤノン・コンポーネンツ株㈱(本社・埼玉県児玉郡、菊池豊社長)が開発した産業用検査装置向けコンタクトイメージセンサーを中核とした印刷検査システムを8月下旬から発売する。

 

コンタクトイメージセンサー

コンタクトイメージセンサー

コンタクトイメージセンサーは、印刷物などの画像検査に最適化されたユニットで、従来から広く用いられているラインスキャンカメラに比べて、コンパクトで、高速かつ高解像度の画像読み取りと広視野特性を実現している。

検査対象となる印刷物の読み取り幅に合わせて2種類のモデルから選択可能で、さまざまな印刷工程の画像検査に対応できる。

 

キヤノンプロダクションプリンティングシステムズでは、このコンタクトイメージセンサーにキヤノンITソリューションズ㈱が販売するMatrox社のフレームグラバーボードをはじめとする画像処理関連製品や画像処理ソフトを組み合わせて印刷検査システムを構築し、システムの提案をする。

印刷時の汚れや乱丁などの検査だけでなく、印刷の前工程や加工・丁合・封入などの後工程を含め、従来は目視で確認していたさまざまな検査作業を自動化できるようになり、業務の効率化が実現できる。

また、バーコードやOCR文字読み取りも可能で、定型フォームの印刷内容を検査することも可能。

 

このシステムはオセ連帳プリンターに実装しオプション検査装置として販売するほか、ユーザー既設の設備向けにも提案をしていく。

 

 

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