2017年08月02日

出版科学研究所によると、2017年上半期(1~6月期)の紙の出版物(書籍・雑誌合計)の推定販売金額は、前年同期比5・5%減の7281億円と低落傾向が続く。

 
内訳は書籍が同2・7%減の3954億円、雑誌は同8・5%減の3327億円。書籍は文芸書に話題作が集中したほか学参など好調ジャンルがある一方で、文庫本の厳しい状況が続いている。
 
雑誌は一部分冊百科や女性誌・美容誌を中心とした豪華なグッズ付録付き雑誌、アイドルの特集号など売れた雑誌は単発かつ限定的で好調なジャンルが少ないうえ、コミックス単行本の落ち込みが目立った。
 
電子出版市場の内訳は電子コミックが同22・7%増の777億円、電子書籍(文字もの)が同14・8%増の140億円、電子雑誌は同21・7%増の112億円となった。
 
 

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