2017年07月12日

エスコグラフィックス㈱(本社・東京都江東区、南文輝社長)は、デジタルフレキソプレート製作のさらなる品質向上と効率化を追求した次世代フレキソ製版システム「Crystal5080シリーズ」を販売開始した。

 

「Crystal5080シリーズ」は、これまでのフレキソ製版プロセスを見直し、プレート品質の向上と製版作業の効率化を徹底的に追求したもの。

「CDI Crystal5080」は、同社のCDIテクノロジーをベースに、より高品質で効率的なフレキソ製版を実現するため開発された新しいデジタルフレキソプレートイメージャー。

定評あるイメージング技術、CDI LAMSアブレーションレーザー、高解像度光学システムの活用に加え、今回新たにガラスプレートテーブルを採用。このガラステーブルを利用することで新型露光システム「XPS Crystal5080」とシームレスな結合が可能となり、フレキソプレートのイメージングドラムへの移送から、イメージング、そして露光システムへの移送までのすべてを自動で行うことができる。

 

新型露光システムの「XPS Crystal5080」は、高品質のフレキソ製版を追求した次世代露光装置。

大きな特徴は、同社のUV LEDライトテクノロジーにより主露光と後露光をほぼ同時に実行できる点。露光の同期化により、プレート全体のレリーフ深度の均一性が向上し、再現性の高い安定したプレート製版を可能とした。

 

CDI Crystal 5080 XPS

CDI Crystal 5080 XPS

この2つを結合させた次世代フレキソ製版システムが「CDI Crystal5080XPS」となる。新技術に対応したイメージャーと露光装置をシームレスにつないだことで、製版プロセスの自動化ならび簡素化を可能にし、従来の製版プロセスと比べると複雑な手作業は半減、オペレーターの作業時間については約70%まで削減可能となり、作業効率の大幅な改善を達成している。

 

 

また日版グループ㈱(本社・東京都墨田区、新海高浪社長)が、この「XPS Crystal5080」の国内1号機を導入した。

この導入について、日版グループの新海満浪専務は、「フレキソ製版作業における露光工程での大きな課題であった酸素阻害の排除、露光量の安定化と均一化、目標とするレリーフ深度の製版などを実現するための解決策として、エスコグラフィックスはこれまでにないUV LEDライトテクノロジーという革新的な技術の提供を行ってくれた。“XPS Crystal”は、安定した高品質の製版を実現するための最適な解決策になると期待している。当社はこれからも顧客のビジネスの拡大に貢献するため、フレキソ製版技術の向上と、これまでより高品質な版の提供ができるよう最善を尽くしていく」と述べている。

 

 

 

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