2015年03月12日

印刷同友会3月研修会

「bizhub PRESS C1100」などの稼働状況を視察した

印刷同友会(泉直人幹事長)は3月11日、東京・浜松町のコニカミノルタビジネスソリューションズ㈱「デジタルイメージングスクエア」で20人を超える参加者を得て3月研修会を開いた。荒井純一営業本部副本部長からコニカミノルタのグローバルビジネスについて説明を受け、続いて山本雅夫管理本部WIL&DIS運営企画室室長の案内でスクエアを視察し、「bizhub PRESS C1100」などの稼働状況を視察した。
研修終了後、浜松町の上海園林に移動して懇親会を開き、3・11東日本大震災の犠牲者に黙とうを捧げてから、情報交流を図った。

 

研修会の冒頭、泉幹事長は「今日は印刷の新しい流れについて勉強できるものと期待している。早いもので今日の研修会が印刷同友会の今期最後の催しとなった」とあいさつした。

 

説明によると、コニカミノルタの売上は国内、ヨーロッパ、北米、その他でほぼ4分の1ずつと海外比率が高く、為替の影響を受けやすい。世界45カ国で展開している。トナーベースのカラープリンターのシェアは北米45%、欧州64%、国内27%である。国内の印刷業界に限れば40%のシェアになる。
インクジェット、トナーとも成長過程のトレンドにのっている。
東京マラソンでは、走行タイムをSNSに自動投稿し、完走後に世界にひとつだけの自分のレポートがもらえるようなサービスを行った。激励メッセージも出るようなサービスでクロスメディアの新しい方向を示した。こうした新しい印刷ビジネスの可能性を探っている。

 

29インチ枚葉UVインクジェット印刷機「KM-1」は、コニカミノルタがインクジェットのヘッド、UVインク、プロセスを開発、小森コーポレーションが搬送系、ユニットを製造する。専用紙、前処理が不要のB2縦通しの機械である。1200dpiで毎時3300枚の生産性を実現、両面バリアブル印刷機能も搭載する。
用紙多様性、安定性、メンテナンス性を追求した。
用紙サイズは585×750㍉、解像度は1200×1200dpi、生産性は毎時3300(両面時1650)枚、用紙厚は片面時0・06~0・6(両面時0・45)㍉。
商業・出版印刷からパッケージ印刷まで対応する。

IGAS2015では実機を実演展示する予定である。

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