2017年07月11日

日本製紙連合会がまとめた平成29年5月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比2・7%増となり、4カ月ぶりの増加となった。そのうち紙は1・6%増で6カ月ぶりの増加。また板紙は4・2%増で7カ月連続の増加である。主要品種については新聞用紙、包装用紙を除き増加した。

 

紙・板紙の輸出は、前年同月比4・7%増となり、17カ月連続の増加。そのうち紙は5・0%減。東南アジア、東アジア向けの減少により、前月の増加から減少に転じた。他方、板紙は35・0%の増。東南アジア、東アジア向けを中心に、20カ月連続増加している。
 
紙・板紙の在庫は、前月比7万1000㌧増、4カ月ぶりの増加となった。そのうち紙は6万9000㌧増で、2カ月連続の増加。印刷・情報用紙を中心に、主要品種はいずれも増加した。板紙は2000㌧増で前月の減少から増加した。段ボール原紙は減少も白板紙の増加が影響した。
 
主要品種については、新聞用紙の国内出荷が前年同月比3・3%減となり、9カ月連続で減少。印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比1・1%増で、5カ月ぶり増加。輸出は4・1%減で3カ月連続の減少である。
 
包装用紙は前年同月比0・0%(24㌧)減で、前月の増加から減少した。輸出は2・3%減で、前月の増加から減少。衛生用紙の国内出荷は前年同月比6・9%増となった。ティシュ、トイレットとも増加。段ボール原紙は前年同月比4・4%増で7カ月連続の増。
 

(=一部既報)

 
 

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