2017年07月07日

道内各地からあるいは全国から、多くの組合員の皆さま、関連業界の皆さまのご参加により、第31回北海道情報・印刷文化典旭川大会が開幕の運びとなりました。また、経済産業省北海道経済産業局長はじめご来賓の皆さまのご臨席をたまわり本文化典が開催されますことは、私どもにとって大きな喜びとするところです。北海道印刷工業組合旭川支部全員が心より歓迎申し上げます。

 
旭川市は明治23年開村し、鉄道上川線の開通、札幌から第7師団の移転などを契機として大きく発展し、先の大戦を経て現在に至っております。

 
時、まさに北海道旭川地域は絶好の季節を迎えました。陸域最大の面積を誇る大雪山国立公園に面し、本大会最終日のエクスカーションではその一端に触れていただくことになります。

 
式典に先立ち、記念講演が開催されます。講師として堀江貴文氏をお迎えしました。氏の稀有な人生から、さまざまな立場を超えて訴えるものが多々あるものと期待しております。楽しんでいただくとともに学びの場としていただければ幸いです。

 
式典のあとは、お待ちかね、記念パーティとなります。趣向を凝らし準備を進めてまいりましたのでご堪能ください。

 
さて、この旭川大会のテーマを『地域とともにあって、志あふれる印刷産業へ向かう』としました。

 
いま、地方は、人口減少、少子高齢化、経済状況の悪化という悪循環に直面しています。従来の経済学はすでに無力化し、とりわけ、需要の停滞と労働人口の減少は中小零細企業にとっては死活問題となっています。

 
この状況にあって、旭川地域の印刷業界は地域社会に少しずつ関心を寄せるようになりました。旭川大学江口ゼミとの協働事業『旭川ラーメンのガイドブック』の発刊、難病患者であります下田昇兵くんの『UDレシピ本』発刊への協力などに取り組んでまいりました。全印工連『2025計画』には、遥かに遠い情況ですが、ともかく、一歩を踏み出しました。

 
『2025計画』では、「産業クラスター」や「オープンイノベーション」を中核キーワードとし、総合的に自社や地域の課題を捉えて解決策を実行するとしています。印刷産業は歴史があり、地域のまとめ役としての資質を持ち合わせています。その上で、われわれに何ができるかを自らに問わなければならないとしています。地方の印刷業界が繰り出す最後の切り札です。

 
終わりに、旭川大会開催にあたり、ご指導、ご協力いただきました各団体、業界の皆さまに感謝申し上げます。

 

 

井田多加夫実行委員長

井田多加夫実行委員長


 

 

 

 

 

 

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