2017年07月07日

第31回北海道情報・印刷文化典旭川大会を、旭川支部が12年ぶりに主管支部として、情報技術・手段の変革が急速に進むなかで、印刷産業の方向性と位置づけを見出す契機として、「地域とともにあって、志あふれる印刷産業へ向かう」をテーマに、地域に根ざした印刷産業を背景に開催できますことはこの上ない慶びであります。

 
本文化典開催にあたり、経済産業省北海道経済産業局、北海道、旭川市、旭川商工会議所、北海道中小企業団体中央会、北海道新聞旭川支社、㈱北のまち新聞社「あさひかわ新聞」のご後援をいただいたのをはじめ、関係機関・関連業界から多大のご支援・ご協力をたまわりましたことを衷心より厚くお礼申し上げます。

 
さらに、多数のご来賓、全道各地よりご参加いただく組合員ならびに関連業界の皆様をお迎えして、本文化典が道内中小印刷業界の団結と協調を確認する貴重な場となり、将来の業界発展の礎となることを期待して願って止みません。
わが国経済は、各種経済政策により緩やかな景気回復基調にあるといわれていますが、なお足踏み状態が長期化しております。

 
道内印刷業界においても同様の景況感にあり、景気回復は未だ実感できないなかで、社会・経済構造がIoT、AIなどの新しい技術を中心とした移行期にあり、既存需要の縮小・新規需要創造のための業態変革への転換点に対峙し、新しい発想・目線での経営が余儀なくされています。

 
日本経済は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを境に大きく変わるといわれるなか、道内中小印刷業が勝ち残っていくためには、「全印工連2025計画-新しい印刷産業へのリ・デザイン」を指南書として熟読玩味し、われわれ自身が「印刷」を時代に合わせ再定義することにより、立ち位置が見え、将来の事業領域を見出すことができると確信しています。

 
こうしたときに開催します本文化典は、全道の組合員が一堂に会し、喫緊の問題や課題を共有し、討議を行い、研鑚を重ね、親睦を深め、連携をより強固にし、「企業の社会的責任を全うし、有益な印刷製品・サービスの供給に努め、国民生活および文化を支える産業」として、前進を期するまことに時宜を得た意義深いものであります。

 
長年にわたって企業の繁栄に貢献され、栄えある永年勤続優良従業員表彰を受けられます18人の皆さまに敬意と祝意を表しますとともに、今後も企業の隆盛発展のため一層のご尽力をいただきますようお願い申し上げます。

 

 

 

板倉清理事長

板倉清会長

 

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