2017年06月15日

大日本印刷株式会社(DNP)の耐熱仕様の「DNP電子レンジ包材(自動蒸通タイプ) アンタッチスルー®」を使用したポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社の製品「じっくりコトコトご褒美ダイニング」が、社団法人日本包装技術協会が主催する「第41回木下賞」を改善合理化部門で受賞した。6月9日(金)に発表・表彰が行われた。

 

DNPは、電子レンジに対応したパッケージ「DNP電子レンジ包材(自動蒸通タイプ) アンタッチスルー」を10年以上前に開発し、2005年にも「アンタッチスルー」で第29回木下賞を研究開発部門で受賞している。しかし、これまでは塩分や油分の多い食材を包材のまま電子レンジで加熱した場合、食材が高温になり過ぎて包材に穴が開くことがあり、食材によっては使用がむずかしい状況だった。

 
この課題に対してDNPは、市場で求められている包材開発を進め、より耐熱性に優れ、耐衝撃性を高めた「アンタッチスルー」を開発した。そして新開発の「アンタッチスルー」を使用した「じっくりコトコトご褒美ダイニング」が、「包装技術の研究・開発や包装の合理化・改善」などに顕著な業績をあげた商品開発を行った企業に対して授与される木下賞を受賞するに至った。今回、塩分や油分の多い濃厚なスープを入れても、その内容物が飛散しないことが評価された。

 

○木下賞
社団法人日本包装技術協会(JPI)が主催する「木下賞」は、JPI第2代会長である故木下又三郎氏の包装界に対する功績を記念して設定された。同賞は、包装技術の研究・開発に顕著な業績をあげたものや、包装の合理化・改善・向上に顕著な業績をあげたものに与えられる。41回目となる今回は、6月9日(金)に発表・表彰が行われた。

 

 

技術・製品-関連の記事

PAGE TOP