2017年06月13日

神奈川県印刷工業組合(杉山昌行理事長)は、5月19日午後4時から横浜市のローズホテル横浜で開催した第60回通常総会で、平成28年度事業報告案および決算関係書類、平成29年度事業計画案および収支予算案などの上程議案を審議し、いずれも原案どおり承認した。

 

平成29年度事業計画では、①「『印刷道』-ソリューション・プロバイダーへの深化」の指針を基軸とした研修、学習機会の提供②地道なCSR実践の重要性訴求のための発信活動の強化③環境保全、情報保護、危機管理などへの対応のための支援の強化--3つの重点施策を今年度も推進する。

 

議案の審議に先立ちあいさつに立った杉山理事長は、「時代が変化し続けることはもはや言い尽くされてしまったが、相も変わらず想定外の事柄が起こる時代である。その時代の中で印刷業界がどう生きるかを模索しながら組合事業を行ってきたが、大変厳しい決算をせざるを得なくなっている。このような時代の中で、何をしなければならないのか、これをしなければならないのかということを考えているが、さらに的確に適材を充てることを反省も含めて報告させていただきたい。ただし、今年度はさらなるコスト削減を考えながら、事業費を削ることなくできる限り皆さんの力になれるようがんばっていきたいと思っている」と述べた。

杉山昌行理事長

杉山昌行理事長

3つの重点施策に加えて事業計画では、昨年度発行された「全印工連2025計画 新しい印刷産業へのリ・デザイン」で記されている提言に対し、常設5委員会による事業推進のさまざまな局面における恰好な材料として、多角的積極的に活用するとしている。

 

 

 

PAGE TOP