2017年06月13日

静岡県印刷工業組合(荻野豊理事長)は平成29年度、MUDはじめ平成30年7月に静岡で開催する関東甲信越静地区協の準備など、各委員会を中心とした経営に役立つ各種の事業を推進する。収支予算は2499万2901円。

 
5月26日、静岡県葵区のホテルアソシア静岡で開いた平成29年度通常総会では、事業計画のほか平成28年度事業報告および収支決算報告ならびに剰余金処分案、29年度経費の賦課徴収方法案、静岡県印刷工業組合暴力団排除対策協議会設立などの議案も原案どおり承認した。

 
総会は和田興三事務長の司会、鈴木静一副理事長の開会の辞で始まり、荻野理事長が次のようにあいさつした。

 
「昨今の日本経済を見ていると、デフレ脱却はむずかしいようであり、印刷業界も大変な状態になるだろう。こんなときこそ業界がひとつになり、団結する必要がある。また、あまり働いていない機械を手放し、その分、仲間の印刷会社の設備を活用するというケースも増えてくるのではないか。当組合は3年前、事業運営委員会を立ち上げ、組合運営のための話し合いを重ねてきた。近年は賦課金収入が減少し、財政面も厳しくなってきた。老朽化した印刷会館の売却も含めて秋ごろには結論を出さなければならないだろう。協力をお願いしたい」

 
永年勤続従業員表彰のあと、議長に荻野理事長を選任し議事に入り、慎重審議の結果、すべての上程議案を異議なく承認した。

 
来賓あいさつは、岡本護静岡県議会議員、梅原富之静岡県中小企業団体中央会部長代理ら4氏が行った。

 
祝電披露ののち、門岡裕一副理事長の閉会の辞で総会を終了した。

 

事業の健全な発展を願って

通常総会に引き続いて、静岡県警察本部関係者同席のもと、静岡県印刷工業組合暴力団排除対策協議会(荻野豊会長)の設立総会が開かれた。第1部は篠原弘副会長の司会、鈴木静一副会長の開会宣言で始まった。

 
協議会の設立・会則の承認、会の運営などを確認したあと、荻野会長が暴力団排除宣言。

 
宣言では「これまで築きあげてきた顧客との信頼関係を維持するとともに、印刷業界の健全な発展を願い、社会秩序や安全に脅威を与える暴力団など、反社会的勢力からの違法、不当な要求行為による被害防止と関係遮断に向け、一致団結して取り組む」との姿勢を示している。

 
暴力団排除宣言書は荻野会長から静岡県警察本部の鎌田眞人組織犯罪対策局局長に謹呈された。

 

荻野豊(左)と鎌田眞人

荻野豊理事長(左)と鎌田眞人局長

第2部では、「最近の暴力団情勢と不当要求への対応」のテーマで、静岡県警察本部の榊原章洋暴力排除課長補佐が講演した。

 

 

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