2017年05月02日

平成29年3月紙・板紙需給速報

 

日本製紙連合会がまとめた平成29年3月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比0・1%増となり、前月の減少から増加に転じた。そのうち紙は0・6%減で4カ月連続減少した。また板紙は1・0%増で5カ月連続の増加。主要品種については新聞用紙、非塗工紙、情報用紙、包装用紙を除き増加となった。

 
紙・板紙の輸出は、前年同月比6・9%増となり、15カ月連続で増加した。そのうち紙は6・3%減。大洋州、東アジア向けの減少により6カ月ぶり減少。また板紙は43・0%増。東アジア向けの増加により、18カ月連続で増加した。

 
紙・板紙の在庫は、前月比1万5000㌧減となり、2カ月連続の減少。そのうち紙は2万3000㌧減で、2カ月連続の減少。

 
新聞用紙を中心にグラフィック用紙の減少が影響。板紙は9000㌧増で3カ月連続の増加。段ボール原紙を中心に主要品種はいずれも増加した。

 
主要品種は、新聞用紙の国内出荷は前年同月比3・3%減となり、7カ月連続の減少。印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比0・7%減で、3カ月連続の減少である。輸出は4・5%減で4カ月ぶりで前月の増加から減少となった。

 
包装用紙の国内出荷は前年同月比1・4%減となり、前月の増加から減少した。輸出は12・3%減で9カ月ぶりの減少となった。

 
衛生用紙の国内出荷は前年同月比2・3%増、4カ月ぶり増加となった。段ボール原紙の国内出荷は前年同月比1・1%の増加。5カ月連続で増加した。白板紙は1・6%増で、前月の減少から増加した。

 

 

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