2015年04月06日

リョービMHIグラフィックテクノロジー㈱(一政譲社長)と㈱ミノグループ(永瀬真一社長)は4月6日、世界初となるオフセット印刷によるインモールド成形用のフィルムへの印刷技術「SAT(Screen Advanced Technology) SYSTEM」を開発したと発表した。

 

この「SAT SYSTEM」は、リョービMHIグラフィックテクノロジー製の枚葉オフセットLED-UV印刷機をカスタマイズし、ミノグループが開発した成形性や耐熱性を高めた専用のオフセットインキ、成形過程では水が差し障りとなる可能性があることから東レ㈱の水なし平版を用いている。

開発初号機が大和グランド㈱(河合真吾社長)で2014年末から稼働しており、従来手法であるスクリーン印刷の隠ぺい性、耐候性という特徴に加え、オフセット印刷の短納期、大量生産性、高い画像再現性という特徴も併せ持つことから、従来比で生産性が5~10倍になっているほか、オフセット印刷ならではの高品質な印刷表現によって新たな製品提案にもつながっている。

SAT SYSTEMの開発初号機

SAT SYSTEMの開発初号機

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