2017年04月06日

組合員ら72人が参加した

組合員ら72人が参加した

大印工組の経営合理化委員会(石川泰雄委員長)主催の工場見学と研修会が3月10日、富士精版印刷㈱(大阪市淀川区、里永健一郎社長、従業員数150人)の本社工場と市島工場(兵庫県)で催され組合員ら72人が参加した。

 
富士精版印刷は今年で創業67年を迎える。現会長の石川忠氏の号令のもとに、「何事も隠すな、印刷業界の発展のために情報を公開し共に発展を」を前面に打ち出し、早くから印刷事故ゼロをめざす活動に取り組んでいる大阪府品質管理推進認定企業。

 
30年前に始まった過去数年間の印刷事故とその原因・対策をまとめた冊子『品質管理365日』シリーズは第6集を数え、同業者の参考に供されている。
研修会は午後1時に始まった。

 
石川委員長のあいさつに続いて里永社長が「印刷には事故がつきもの、事故について弊社の石川会長は原因と対策について厳しく、ともすれば隠したがる事故を公開し、隠さず公開することで印刷業界の発展に役立ってほしいと願っている」と述べた。

里永健一郎

里永健一郎社長


 
会社案内ビデオの放映のあと、品質管理室の浜本繁樹次長による「弊社の品質管理システムの概要と理念」「品質管理365日に基づいた、事故事例と対策」について聴講したあと、3班に分かれて工場内の見学へと移った。

 
プリプレス、オンデマンド印刷、フォトスタジオ、オフセット印刷、製本の各部署を一巡。データトラブルの事故事例とデジタル検版機を使った防止策(プリプレス)を始め、独自技術の湿し水の常温ワンウェイ(循環なし)システムとH-UV仕様機を備えた印刷部や製本部の事故事例と防止策の説明を受けた。

 
このあと、29人が兵庫県の市島工場へバスで移動し、オフ輪3台の稼働状況を見学。総合印刷会社ならではの幅広い品質管理ノウハウを学んだ。

 

 

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