2017年04月06日

第44回技能五輪国際大会「印刷職種」日本代表選手の早瀬真夏さん(亜細亜印刷㈱)が3月27日、東京・文京区の東京都立中央・城北職業能力開発センター飯田橋で公開トレーニングを行った。
 

早瀬真夏(左)と大塚成二

早瀬真夏さん(左)と大塚成二氏


 
早瀬さんは日本印刷産業連合会の予選で金賞を獲得し、中央職業能力開発協会(JAVADA)の推薦を受け、今年10月にアラブ首長国連邦・アブダビで開催される技能五輪国際大会に参加する。トレーニングは選手強化の一環で、2月に続き2回目。選手の所属する社内だけではなく、社外でも実施し、スキルアップと同時にメンタルの強化を図るため、業界あげてバックアップしている。4月以降も計10回の公開トレーニングを計画。

 
今回は大会本番で使用するハイデルベルグ製の印刷機に近い印刷機で実施した。訓練指導には、第41回と第44回国際大会エキスパートの大塚成二部長(亜細亜印刷)のほか、凸版印刷㈱から2人のエキスパート、ハイデルベルグ・ジャパン㈱と都立中央・城北職業能力開発センターからも指導員が参加した。

 
訓練の合間に早瀬さんは、「インキと水のバランスが、まだ理解できていないところがある。濃度が出ない部分ができてしまい、苦労している。印刷の仕事は毎日、同じ作業を繰り返していればいいが、競技では仕事と違うものを求められる。印刷の深いところまで理解して、結果につなげていかないといけない」と、今後の課題と自身の前向きな姿勢を語った。

 

 

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