2017年04月01日

一般企業の広報・宣伝・広告担当者などの「高品位な印刷物をつくる基礎的なノウハウが知りたい」という要望に応える。印刷の基本的なワークフローとテクニックの入門書。対象は「コンピューターの操作は一通りできるけど、デザインや印刷の知識はまったくない」人。チラシ、ポスター、DM、パンフレット、広報誌など、他者に伝わる、売れる、喜ばれる、印刷物づくりがわかる。
 
▼発注者向けに印刷物制作の基本を説いた入門書だが、印刷業界人にとっても、自分の理解、顧客への説明のための手引きとなる。発注者の視点で印刷物制作を捉えておくことは、よきパートナーとして欠かせないことだろう。
 
▼印刷物制作の流れ/カラーとデザインの基本/写真の扱い方の基本/文字(フォント)の基本/図表作りの基本/入稿前に必要なこと/製版と印刷/製本と加工――を知る8章で構成。項目ごとに見開きで左ページに解説、右ページに図解という編集で明快。充実した用語解説と索引で読みやすく、使いやすい。
 
▼「伝えたい情報が広まり顧客からのレスポンスに繋がる」というやりがいと充足感に満ちた印刷物制作に携わるすべての人の参考書となる。
 
(誠文堂新光社、B5変形・192ページ・フルカラー、本体価格2000円)

 

※「日本印刷新聞」【話題の本】から

 

 

「伝わる」印刷物の基本ルール: 作り方・発注の仕方がよくわかる
 

 
 

 

 

 

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