2017年03月29日

イーストマン・コダック社が2016年度の決算を報告した。それによると、売上が15億ドル、営業活動EBITDAは1億4400万ドル、純利益が1600万ドルとなった。

 

同社最大の事業部となるプリントシステムズ事業部は、売上が10億ドル(前年度比8%減)、営業活動EBITDAは1億500万ドル(前年度比6%増)となった。

「KODAK SONORAプロセスフリープレート」の販売数量については、前年度から9%伸びた。

 

マイクロ3Dプリンティング&パッケージング事業部は、売上は1億3200万ドル(前年度比3%増)、営業活動EBITDAは1200万ドル(前年度比9%増)となったが、為替インパクトを除いた実質ベースでは前年度から800万ドル(73%)改善して1900万ドルとなった。

「KODAK FLEXCEL NX」は、売上が9%増、為替インパクトを除いた実質ベースでは13%増となった。

 

ソフトウェア&ソリューションズ事業部は、売上が8600万ドル。

「KODAK UNIFIED WORKFLOWソリューション」全体の大幅な強化に取り組み、2016年11月に「KODAK PRINERGYワークフロープラットフォームVer.8」を発表し、商業印刷における材料費削減および生産性向上をさらに推進するとともに、デジタル機器連携強化を図っている。

 

同社のジェフ・クラークCEOは「2016年度は一般会計原則ベースで黒字になり、売上と営業活動EBITDAの目標も達成でき、とても嬉しく思う。今後もSONORAプレートとFLEXCEL NXパッケージング事業の成長を加速させるとともに、利益内容の改善に努めていく」と述べている。

 

2017年度については、売上が14~15億ドル、営業活動EBITDAは1億3000~1億4500万ドル(非継続事業部門に組み込まれたKODAK PROSPER事業を除外)と予測している。

 

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