2017年03月24日

(左から)富士特殊紙業の杉山真一郎専務、杉山社長、国際紙パルプ商事の田辺円社長、新希望六和食品の周再勇社長

(左から)富士特殊紙業の杉山真一郎専務、杉山社長、国際紙パルプ商事の田辺社長、新希望六和食品の周再勇社長

富士特殊紙業㈱(本社・愛知県瀬戸市暁町3の143、杉山仁朗社長)、国際紙パルプ商事㈱(本社・東京都中央区、田辺円社長)、中国・新希望六和食品の3社によって設立された合弁会社「成都新国富包装材料有限公司」が3月21日、環境にやさしい非塩ビ系ナイロン素材のケーシング「SN」の製造工場(中国・四川省)を完成させ、竣工式を行った。

 

「SN」とは富士特殊紙業が開発した、焼却してもダイオキシンの発生原因にならないエコケーシング。

新工場の設備は、「SN」製造に関して経験豊富な富士特殊紙業の技術陣の支援の下、中国製の機械を中心に最新の設備を導入し、現地の厳しい環境規制にも対応。

国際紙パルプ商事は資材の仕入れおよび現地での販売窓口を担当する。

 

この新工場は総工費8000万元を投じて、敷地5万平方㍍、総床面積1万5000平方㍍の規模で建設し、印刷機2台とドライラミネーション機2台のほか、スリット機などを設備。

当面の生産目標はソーセージ月産500㌧で使用される「SN」の製造を行い、初年度売上は2000万元を目標としている。

 

成都新国富包装材料有限公司は平成26年に、富士特殊紙業、国際紙パルプ商事、中国・成都市の新希望集団の子会社となる新希望六和食品の3社による合弁会社として設立された会社で、将来的には主力商品の「SN」の生産だけでなく、富士特殊紙業から幅広く技術を導入して総合包材メーカーを目指す。

 

 

 

 

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