2017年03月22日

生越由美講師

生越由美講師

日本印刷産業連合会価値創出委員会は、3月6日午後、東京・新富の日本印刷会館で「2017地域連携事業検討シンポジウム[東京]」を開き、基調講演とシンポジウムを通して、地域おこしや地域ブランドの成功事例を検証するとともに、印刷産業と地域とのかかわりについて考察した。

 
はじめに日印産連の小野隆弘常務理事が「地域に一番密着している地場産業は『印刷』であるとされる。印刷産業が情報産業の核として積極的に情報を発信し、地域おこしに貢献するものと確信している」とあいさつ。

 
基調講演では、東京理科大学大学院MIP教授の生越由美講師が、「これからの地域ブランド戦略と印刷業」と題して話をした。知識社会の到来から地域活性化と印刷産業のかかわりなどについて解説し、①地域の固有性の掘り起こし②地域資源や歴史資源の発掘③コンテンツ資源の創造・保護・活用④きれいで魅力的な印刷物⑤付加価値を伝えるメディアの作成⑥外国語対応など、印刷産業への期待を述べた。

 
またシンポジウムでは、地域連携とブランディングの成功事例を、次の4社が発表した。
▽第一印刷㈱(西原孝太郎社長、愛媛県)「ゆるキャラビジネスへの挑戦‘いまばり バリィさん’」
▽㈱一心社(浦久保康裕社長、大阪府)「地域連携ポップカルチャー事業 ONE SAMURAI JAPAN」
▽㈱文伸(川井信良社長、東京都)「井の頭公園100年の地域連携と情報発信」
▽秋田印刷製本㈱(大門一平社長、秋田県)「秋田米作農家との連携による高付加価値流通事業の展開」

 

 

 

PAGE TOP