2017年03月08日

全印工連・東北地区印刷協議会(会長=藤井治夫宮城県印刷工業組合理事長)は2月15日、仙台市のパレスへいあんで平成28年度下期東北地区印刷協議会を開催し、東北6県から約80人が参加した。分科会では6委員会に分かれて、新たな試みとして依頼事項・協議事項・報告事項に分けて情報交換を行った。理事長会では、藤井会長が平成29年度に実施するSOPTECとうほく2017と第18回デザイングランプリTOHOKU2017の2大事業の成功に向けて各県に協力を呼び掛けた。

 
全体会議は、今野均宮城県印工組常務理事の司会進行で始まり、はじめに藤井会長が次の通りあいさつを述べた。
 
「昨年来、長時間労働問題がマスコミに取り上げられている。印刷業界は受注産業で納期の問題があるので、どうしても社内の特定の社員や部門にしわ寄せが行くなど、皆さんも時間外労働の問題には常に頭を痛めていることと思う。以前は100時間が一つのラインだと思っていたが、政府は60時間に設定して、罰則も考えているようなので、印刷業界としてもしっかり取り組んでいかないといけない。企業として取り組むべき大きな課題が一つ出てきたと思って来年度取り組んでいきたい。
今年も7月7・8日にSOPTECとうほくを開催する。昨年は出展社数、来場者数とも過去最大のイベントとなったので、プレッシャーを感じているが、ぜひ、メーカー、ディーラーを訪問した際には出展をよびかけていただき、例年にも勝るSOPTECに作り上げていきたい。12月には第18回デザイングランプリTOHOKU2017も開催するので、積極的な応募をお願いしたい」

 

藤井治夫会長

藤井治夫会長

ついで、昨年10月に行われた全日本印刷文化典ふくしま大会を主催した福島県印刷工業組合の佐久間信幸理事長が大会報告を行い、「ふくしま大会には710人というご参加をいただき、皆様からも良い大会だったとお褒めの言葉をいただくなど、開催してよかった」とお礼を述べた。
 
来賓あいさつで、臼田真人全印工連会長は、現在、地区協議会の運営方法の見直しを行っていることを報告し「全印工連、地区協議会、各県工組が連携し、情報伝達を今以上に上手に行うことによって組合員に対し、しっかりと組合事業のメリットを打ち出せる形にしたい。とくに分科会は各県の近況報告で終わっているのが実態だ。そこで、第1弾として分科会では依頼事項、協議事項、報告事項の3つを明確に区分し、メリハリをつけた運営を心掛けたい。従来の報告主体から、議論や協議主体に変えることで事業への理解を深めてもらうのが主旨である。今後、常任役員や理事会でコンセンサスを得ながら、地区協議会の運営方法をより一層改善していきたい」と強調した。
 
このあと、生井義三専務理事が全印工連事業概要を説明した。

 

7月7・8日にSOPTECとうほく2017

 
SOPTECとうほく2017は、7月7・8の両日、仙台市若林区の仙台卸商センター産業見本市会館「サンフェスタ」で開催する。14回目の今回は「収益を生み出す『現場力』を育てる」をテーマに展示とセミナーを中心に顧客の課題解決、業務プロセス支援のための様々なノウハウを提案する。
会場は1階が展示ゾーン(①システムプレゼンテーション②印刷コラボレーション、印刷付帯サービス)、3・4階がセミナールーム(4会場、出展者・主催者ソリューションセミナー)、会議棟3階が個別企業プレゼンテーションエリア(3スペース、企業プレゼンテーション)。SOPTEC見どころツアーは1日2コース、2日間で4コース開催予定。
出展申込み締切日は5月12日。
 
第18回デザイングランプリTOHOKU2017は、11月中旬に公開審査、12月8日に表彰式を江陽グランドホテルで開催する。展示は12月8日から10日までせんだいメディアテークで行う。

 

平成29年度上期東北地区印刷協議会は6月21・22日

 
平成29年度上期東北地区印刷協議会は、6月21、22日に山形県印工組の主管で開催する。
 
 

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