2017年02月28日

大日本印刷(DNP)は、太陽光を効果的に反射・拡散し、室内をより明るくする「DNP採光フィルム」による消費電力の削減や、快適な空間の実現が評価され、第26回地球環境大賞「日本経済団体連合会会長賞」を受賞した。
 
DNPは「環境とエネルギー」を事業の成長領域のひとつと位置づけ、経済成長と環境保全との両立を目指し、新たな製品・サービスの開発を進めている。その一例として、金属に微細なパターンを形成するフォトリソグラフィー技術や、インキ等の部材を均一に塗布するコーティング技術などの印刷技術を応用・発展させることにより、「光」「熱」「液体」「気体」などを制御する多様な「機能性フィルム」を開発してきた。

 
特に「光」を制御する「DNP採光フィルム」は、窓から入る太陽光を天井などに効果的に反射・拡販させて、部屋全体を明るくするもので、ディスプレー向け光学フィルムなどで培った光学設計や微細加工の技術が活かされている。使用する材料の光学特性や構造の最適化を図ることで、年間を通じて効率良く太陽光を採り込むように設計しており、自然光を有効利用することで、消費電力の削減と快適な空間を実現する。

 
この「DNP採光フィルム」は、2枚のガラスに挟んで使用する「合わせガラス用」と、窓ガラスに貼り付ける「現場施工用」の2種類があり、住宅やオフィスビル、商業施設や学校、医療施設などで、新築だけでなくリフォーム時などのさまざまな場面に使用できる。

 

 

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