2017年02月28日

平成29年1月紙・板紙需給速報

 

日本製紙連合会がまとめた平成29年1月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比0・7%増となり、3カ月連続で増加した。そのうち紙は0・5%減で2カ月連続減少した。また板紙は2・5%増で3カ月連続の増加。主要品種については新聞用紙、塗工紙、情報用紙、包装用紙を除き増加となった。

 
紙・板紙の輸出は、前年同月比24・8%増となり、13カ月連続で増加した。そのうち紙は1・3%の増加。東アジアおよび米国向けの増加により4カ月連続の増加となった。板紙は99・4%増。東アジア向けの増加により、16カ月連続で増加した。

 
紙・板紙の在庫は、前月比9万㌧増となり、3カ月ぶりに増えた。そのうち紙は6万9000㌧増、板紙は2万1000㌧増といずれも3カ月ぶりの増加となった。紙は印刷・情報用紙、新聞用紙などグラフィック用紙の増加が影響。板紙は段ボール原紙の増加が影響した。

 
主要品種をみると、新聞用紙の国内出荷が前年同月比3・1%減となり、5カ月連続の減少。印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比0・3%減で、3カ月ぶりの減少である。輸出は5・5%減で4カ月ぶりの減少となった。

 
包装用紙の国内出荷は前年同月比2・9%減となり、2カ月連続の減少である。輸出は10・4%増で7カ月連続の増加となった。

 
衛生用紙の国内出荷は前年同月比0・5%増、前月の減少から増加となった。段ボール原紙の国内出荷は前年同月比2・8%の増加。
白板紙は1・0%増と、いずれも3カ月連続で増加した。

 

 

PAGE TOP